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  1. 【道内40箇所!】消防士の方から直接話を聞けるオンライン就職説明会開催

【道内40箇所!】消防士の方から直接話を聞けるオンライン就職説明会開催

日本初の救急救命士養成校である本校(2023年度救急救命士国家試験合格率95.9%)では、道内消防機関のうち、40箇所の本部や署の皆様にご協力いただき就職説明会を開催いたしました。今回も学科で普段使用している8階建てのビル1棟、11箇所の教室にそれぞれオンラインPCを接続し、事前に希望した地域の説明会に参加する形で実現しました。

★今回の目的
・3年生の就職活動開始にあたり、道内の各市町村の特徴を知り、消防署の雰囲気を感じてもらうことで、思い込みや想像とは違う消防署の実情を知ってもらい、受験の選択肢を増やすことを目的としました。
・消防署の人員不足という社会問題解決のためには、学生が町や消防署の実情を知ることが重要で、当地から直接説明をいただくことで、学生が多くの情報を得ることができることも大きなメリットです。

 
北海道全域の消防の人手不足の地域課題解消と、就職を考える学生との効果的なマッチングを目的とした本取り組みは、オンライン説明会という形で本校が企画、今回が2回目となります。

・1回目の開催で15カ所の消防機関に参加いただき、オンラインという特徴を活かした説明会の需要があると感じたため、就職活動が始まる4月に開催することで最も効果的であると判断し開催に至りました。
・前回の説明会後に実施した消防署のアンケート結果から、今回の開催は参加数が増えると予想できたため二日間の日程を組んだところ、40カ所の消防機関のご参加をいただき、余裕を持って開催できました。
・当日は、教室など10部屋を会場として、学生が聴講したい消防署を選択する形式としました。
・二日間で各日午前と午後の部とし、消防署を10カ所ずつ案分し、一回の説明時間は質疑応答含めて25分とし、それを4回繰り返すことで、学生が4カ所の消防署の説明を聴講(二日間で16カ所)できる形式としました。

こうした工夫を行うことで学生の受験先としての選択肢を増やし、消防署の担当者の方と直接話すことで疑問を解消してもらうという点が学生にとってもメリットだったように感じています。

★参加された消防本部の方々からは、一番多かったのは、「このような場を提供いただきありがとうございました。」という感謝のお言葉でした。消防署の規模(=人口規模)多少にかかわらず同じお言葉をいただき、学生にとっても消防署側にとっても良い時間をなり、学校としても非常に嬉しく思います。

全道各地の消防本部及び関係者へ打診を行い開催したこの取り組みは、全国でも例を見ない画期的取り組みとして、2024年1月に行われた第1回目には、道民おなじみの「どさんこワイド179」にて取材で取り上げていただきました!(動画リンクは下部へ)
前回に引き続き、実際の勤務形態や初任給、勤務地である地域の特色、施設設備の特徴、福利厚生など消防署で勤務する現場の方々からの話を聞けた様子でした。

学生からの質問にも1つ1つ丁寧にお答えいただけたこともあり、就職した後のイメージや地域の魅力も伝わった様子です!

既に業界の方々にもご好評をいただいているこのような取り組みを通じ、今後も北海道ハイテクでは公務員試験対策のみならず、就職活動での手厚いサポートを行っていきます!

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本校の取り組みを、ぜひ今後もご覧ください!

 

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動画:集まれ未来の救急救命士! 地方消防署で人手不足 魅力伝える就職説明会 北海道(STVニュース北海道様)