日本の65歳以上高齢者人口は3,617万人。
人口の28.7%(2020年時点 総務省推計)で過去最高を更新しました。
2050年には人口の高齢者割合が40%になると予想されています。
スポーツが国民に感動や希望を与えるのはもちろん、
高齢化社会を背景に国民の健康保持増進やスポーツによる
地域コミュニティの活性化など、
スポーツが果たす役割に今、注目が集まっています。
市場を知る
日本におけるスポーツの現状は?
超高齢社会に突入し、健康に対する関心は急激に高まる一方で
若い世代のスポーツ人口の減少、またスポーツ施設の規模縮小など
国内におけるスポーツ市場にはまだまだ課題が多いのが現状。
テクノロジーの活用でスポーツの「見方」「やり方」も劇的に進化しており
さらなるスポーツ市場の拡大、発展が期待されています。
スポーツをする側から見てみる
週1回以上スポーツをする成人の割合
子どもの運動時間
週1回以上スポーツをする人の割合(年代別)
スポーツ産業から見てみる
プロスポーツの市場規模(億円)
小売/施設/興行
目指せ「スポーツ立国」!スポーツで日本を元気に
「スポーツを通じて幸福で豊かな
生活を営むことはすべての人々の権利」
― スポーツ庁
「スポーツ基本法」に掲げられた理念の下、誰もが身体を動かすことを心から楽しみ、
健康で豊かな日本を作るべく取組みを推進。
スポーツは年齢性別を問わず、今後ますます国民の関心が飛躍的に高まっていくでしょう。
SPORTS×CHANGE
スポーツの可能性はムゲン大!
スポーツで変わる
スポーツがもたらす様々な 「変化」&「進化」に注目!
スポーツ庁が示したスポーツ基本計画では、以下の基本指針でスポーツによる新たな未来が期待されています。
スポーツで、楽しく健康で活力ある人生に。
スポーツで、社会の課題解決に貢献。
スポーツで、世界の絆づくりに貢献。
それによってスポーツで「未来」を創る。
2020東京大会等スポーツに関心が高まる絶好の機会に「一億総スポーツ社会」をつくることを目指しています。
スポーツが、変わる
SPORTS×TECHNOLOGYで スポーツの可能性がさらに広がる!
VRやARをはじめ、テクノロジーの活用が、スポーツの「みる」「する」 「支える」を大きく変えていく!
見る 5Gを活用したマルチアングルVR試合観戦。
VRヘッドマンとディスプレーを活用した新しいスポーツ観戦の形が話題に。野球やサッカー、バスケなどで取り入れられ、東京オリンピックに向けた本格的な導入が進められています。
する テクノロジー×トレーニング新しい運動のカタチ。
AIや最新技術により、トレーニングのあり方も進化!例えば「AIパーソナルトレーニング」。 画像認識技術を発展させた行動認識AIにより、正しく効率の良いアドバイスをしてくれるパーソナルトレーニングが自宅で可能に!
支える データを活用し、チームを勝利に導くスポーツアナリスト
AIやIOTを活用することで、今まで集めることができなかった細かなデータが収集できるようになりました。そのデータを元に新しい練習方法や戦略を立てるスポーツアナリストは、現代スポーツ業界で急速にニーズが高まっています。
仕事を知る
スポーツに関わる仕事を知ろう
スポーツ業界には、アスリート以外にも様々な仕事が存在しています。
チームやアスリートを「支える」様々な仕事を見てみよう!
アスレティックトレーナー
トレーニングやスポーツ医科学に精通し、競技者のコンディションを最良にするためのサポートをする専門職。日本スポーツ協会公認資格の取得を目指すことができます。
スポーツデータアナリスト
選手及びチームを勝利に導くために”情報戦略”の専門スキルを持ってサポートするデータのスペシャリスト。プロチームの戦略を決める上で、今最も必要な人材と言えます。
柔道整復師
骨折や脱臼、捻挫、打撲といった骨・関節などの外傷に対して、手術や薬を用いない「手技」つまり自分の手だけで治療や整復を行う医療専門職。
メディカルトレーナー
けがをしたスポーツ選手の復帰をサポートする専門職。鍼灸や柔道整復師、理学療法士等の資格を持ちスポーツ現場で活躍。
ちなみにJリーグのトレーナーの7割が鍼灸の資格を持っていると言われています。
北海道から日本を元気に
スポーツの可能性はムゲン大!
北海道ハイテクノロジー専門学校が運営する、北海道唯一の総合型地域スポーツクラブ。
トップアスリートから地域の方、子どもたちまで、スポーツに関わる全ての人のために、地域・学校・行政のみなさまと共に、スポーツを通して社会・地域貢献を目的として活動しています。