若い世代が注目の「スマート農業」
「農業は大変だ」そんなイメージはもう過去のもの。 無人トラクターやドローンが農作業をサポート、様々なセンサーで集められたデータから一番いい方法を導く。そして育てた作物を加工して、自分の野菜がトレンドになる――これが未来の農業(スマートアグリ)です。なんだかワクワクしませんか?
“どんな業界?”
農業×テクノロジーで実現する農業の新しいカタチ「新3K」
スマートアグリ(スマート農業)とは?
ICT、AIやロボット技術を活用して、省力化。
精密化や高品質生産を実現する新しい農業のカタチ。

CHECK!


テクノロジーの活用、5Gの到来により、農業のあり方、働き方も大きく変わってきています。
IoTやAI、ロボットなどの技術を活用することで「効率化」「自動化」が進み、さらにそこから、新しいサービスや新しい価値、『儲かる仕組み』を作り出す農家も増えてきました。
これによって、現代の農業は「稼げる仕事」「時間を自由に使える仕事」
というイメージが徐々に生まれ、20代・30代が“スマートに稼ぐ仕事”として生まれ変わりつつあります。
従来の3K(キツい・汚い・危険)イメージはもう古い!
『新3K(効率よく・かっこよく・稼げる)』が、5G時代の新しい農業のあり方なのです。

最新動画をCHECK!
“学科の強み” Department
YouTubeで分かるAIスマートアグリ学科
学科の先生と在校生がリアル解説!
AIスマートアグリ学科のここがスゴイ
ハイテクだからできる!
「かっこいい!」 未来の農業に教科書なんていらない
地域農業の課題を知り、企業や研究機関からスマートアグリの最新テクノロジーを学び、解決に導く。これが持続可能な新しいアグリビジネスを作る学びのスタイル。教科書には答えは載っていない。必要なのは、意欲とPCとチョットの興味だけ。かっこよく学んでかっこよく働くのが本学科のスタイル!




業界のトップランナー、たくさんの企業がキミの味方!様々な企業とのマナビが将来につながる!

新設の実習室と近隣の農地でスマート農業を学ぶ
最新設備が揃う実習室★動画公開!

壁のほとんどがスクリーンやホワイトボードとして活用可能。ミーティングチェアで自由な移動も可能。グループワークを中心に、課題発見・ディスカッション・プレゼンなどの実践的なAL(能動的授業)やPBL(課題解決型学習)をする施設です。学校内ではWi-Fiを自由に使えるので、タブレットなどで調べ物をしながら議論を進めることができます。
MALS(Megumino Active Learning Studio)


LEDライトを完備した最新の野菜工場システムが設置されており、一年を通して野菜を育成・収穫できる環境を構築しています。自然環境に左右されない最新の野菜供給システムについて学びます。
写真提供:銀座伊東屋ファーム
Vegetable Lab

収穫した農作物に付加価値をつけることを目的とした実習を行います。調理はもちろん、日本酒やワインの製造、レトルトパウチ食品など保存食品の加工、栄養分析、賞味・消費期限の設定法、マーケティング、商品の魅せ方など、6次産業に関わる様々なことを学びます。
食品加工室・醸造室・食品開発室

AIスマートアグリ学科の専用の圃場ができました。ここで野菜をつくって収穫したり、様々な実習を行います。
実験圃場

ベジタブルラボの様子
ヤマハ農業用マルチローター(農薬散布ドローン)
「感動がある!」 自分が作った作物がSNSで大ヒット!
プロが教える農産物に新たな付加価値を生み出す仕組み。ネットやSNSで届ける新しい農業の感動を消費者に届けよう!目指すのは、「野菜をつくる」「お米をつくる」の先の「トレンドをつくる」ことや「格好イイ」「稼げる」「感動がある」=『新3K』のスマートアグリ!


「稼げる!」 次世代の農業が新しいビジネスモデルへ!
IT、通信、家電、自動車メーカーなどが次々とスマートアグリに参入。ドローンやロボットトラクタなど最新テクノロジーを活用したアグリビジネスが農業の価値を変える!企業と連携したスマートアグリの「今」を学ぼう!

SPECIAL INTERVIEW
有限会社 萩原農場
江別市で主にレタス、白菜、とうもろこし、お米、トマト、きゅうりなどを生産しており、スマート農業をこの地域でいち早く導入。幼稚園や小学校の収穫授業や宿泊農業体験、JICAの外国人視察などにも協力しています。
“どんどん良くなっていくからスマート農業はおもしろい”
私は東京でサラリーマンとして働いていたので、実家の農場へ戻ってきたときは農業に関して素人同然でした。そのとき、きゅうりの生産を任されたのですが、何をするにも手探り状態。長年農業をやっている方なら、葉の状態を見て水や肥料の適切な量がわかるのですが、私にはそのような経験や知識はありませんでした。例えば肥料なら、足りなくなるとまずいという不安から、とにかく多めに与えたりしていました。 そのような中、私たちの農場ではスマート農業を導入しました。野菜に与える水と液体肥料を自動制御してくれるシステムです。気温や日射量、土の中の水分量など細かくデータ化されるので、何をしたときに野菜が元気になったかなど、明確にわかります。このシステムのおかげで不安がなくなって、「こうやったらうまくいくな」という感じで、野菜を育てるのが楽しくなりました。 スマート農業で手間が省けるので、もしかしたらひとりでも始められるかもしれません。もっと農業を楽しむ人が増えることを期待しています。

私は東京でサラリーマンとして働いていたので、実家の農場へ戻ってきたときは農業に関して素人同然でした。そのとき、きゅうりの生産を任されたのですが、何をするにも手探り状態。長年農業をやっている方なら、葉の状態を見て水や肥料の適切な量がわかるのですが、私にはそのような経験や知識はありませんでした。例えば肥料なら、足りなくなるとまずいという不安から、とにかく多めに与えたりしていました。 そのような中、私たちの農場ではスマート農業を導入しました。野菜に与える水と液体肥料を自動制御してくれるシステムです。気温や日射量、土の中の水分量など細かくデータ化されるので、何をしたときに野菜が元気になったかなど、明確にわかります。このシステムのおかげで不安がなくなって、「こうやったらうまくいくな」という感じで、野菜を育てるのが楽しくなりました。 スマート農業で手間が省けるので、もしかしたらひとりでも始められるかもしれません。もっと農業を楽しむ人が増えることを期待しています。
“AIの力を借りることでこれまでにない農業ができる”
萩原農場では、センサーと連動したAI潅水施肥システムを導入しています。このシステムは、インターネット経由でリアルタイムに把握した該当地域の日射量や気温、土の中に埋め込まれているセンサーで計測した水分量をもとに、最適なタイミングで最適な量の水と液体肥料を送ってくれます。人の手では不可能なほどこまめに水を送ることも可能です。 萩原農場では、AIシステムの導入で水やりの手間を減らし、作業量が多くて北海道では成功事例がない「つるおろし栽培」を実現。そのほか、時季外れのスイートコーン栽培など、新たな挑戦を始めています。

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今後は、長年の経験や勘という目に見えない価値をデータ化して、「稼ぐ農業」に農業が変わります。農業にテクノロジーを掛け合わせた「スマート農業」が農業の未来を変えていきます。
ドローンや自動操舵トラクターで農作業の省力化が可能に!ICTによって農場も24時間スマートフォンやPCで管理できるので、もっと農業が楽になります。
AIスマートアグリ学科は教科書が無い自分のための学び!興味を見つけ、考え、やってみる。そのサイクルで課題解決力を身につけます。
“授業・学校生活” SCHOOL LIFE
現場で学ぶ。経験から学ぶ。 豊富な現場実習での経験が、キミの成長を加速させる
オススメ授業PICK UP
農業用ドローンの活用法だけではなく、機械の仕組み、制御機構、センサーなどの技術とテクノロジーを学びます。
ドローンオペレーション実習

農業(1次産業)+加工(2次産業)+流通・販売(3次産業)を一体化しIoTを活用することで付加価値をつける、新たなビジネス手法も学びます。
6次産業化実習

スマート農業「6次産業」の可能性に迫る!食の世界で一番必要な人とは?





月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
---|---|---|---|---|---|
19:10~10:50 | ドローン オペレーション実習 |
地理情報測位 システム演習 |
科学の基礎 | AI基本スキル演習 | Society5.0の世界 |
211:00~12:30 | 6次産業化実習 | 栽培演習 | |||
313:30~15:00 | センシング技術 | 栽培演習 | ICT/IoT演習 | ||
415:10~16:40 | MALS | MALS | 農業の科学 | MALS |
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目指す仕事
農機メーカー / 植物工場エンジニア / アグリシステムエンジニア / スマート農業技術者 / ドローンオペレーター / 画像解析エンジニア / スマート農業コンサルタント
取得を目指す資格
- 日本農業技術検定
- ドローンオペレーター資格
- 食の6次産業化資格
- 毒物劇物取扱責任者
卒業生の活躍
大型トラクターやコンバインの整備を任せてもらえる「頼られる存在」目指して修行中
北海道において、農業は重要な産業。最先端の農業を調べていくうちにドローンの技術に興味を持ち、ハイテクではドローンの実機飛行やコンテスト等に積極的に参加しました。実際にドローンを飛行させてみると、教室だけでは分からないことが多く、体で操縦感覚をつかめたことが大きな収穫でした。
現在は農業用機械の整備をしていますが、実際に整備士として働いてみると、頭で考えるより体で覚えることの方が多いので、手を動かすことが好きな人が向いているのではないかと思います。
ヤンマーアグリジャパン株式会社勤務
菊池 峻矢さん
安心の学費サポート
ご実家が農家の方はチャンス!
跡取り減免制度
- 対象:同一家族が農業を営んでいる方
-
初年度学費
10万円減免!
学生のみなさんには、トマトやキュウリ、ホウレンソウ、ダイコンなど、約60品目の野菜の収穫やパック作業をしてもらう予定です。この場所で働くことを通して、「仕事」とは何かを考えてもらうとともに、職場での協調性や忍耐力を身につけてもらえると思っています。みなさん、是非参加してください。
PROFESSIONAL VOICE業界人の声
企業や組織の「見えない壁」を超える専門知識をもった人材

スマート農業共同体は企業・団体・生産者・消費者が「つながる場」として生まれました。皆さんにも新しい発想で企業や組織の壁を超え、明日の北海道のために力を発揮していただければと思っています。

スマート農業共同体
北濱 宏一さん
発展途上のスマート農業には新しい人たちの力が必要
スマート農業はまだまだ発展途上なので、日々進歩するテクノロジーで何ができるかを考えることが大切です。皆さんのハイテクでの経験は業界にとっても大きな力になると期待しています。



株式会社サングリン太陽園
営業事業本部 ソリューショングループ
仁平 美結さん