実はeスポーツに関わる仕事はプレイヤーだけでないことを知っていますか?人気上昇を背景に様々な仕事が生まれています。
そこで、この記事ではeスポーツに関わる代表的な仕事と、必要なスキル、平均年収なども交えて解説していきます。
【目次】
eスポーツに関わる仕事
今回は代表的な5つのeスポーツに関わる仕事をご紹介します。
それぞれに特徴があるので参考にして下さい。
eスポーツイベンター
eスポーツイベンターは、一言で言うとeスポーツのイベントでプレイヤーを輝かせ、観客を楽しませる仕事です。
演出監督やプロデューサーのような役割として、イベントの企画や運営に携わります。
必要なスキルとしては、企画力や当日の現場での対応力、チームをまとめるマネジメント力や技術力などです。
もちろん、観客を楽しませる演出の為に幅広いゲームに関する知識も必要となります。
平均年収は499万円程となっています。
大きなイベントを任せられるようになれば、年収アップが期待できます。
※金額は求人ボックス 給与ナビ参照
イベントスタッフ
イベントスタッフは、eスポーツイベントの運営を行う仕事です。
イベントの運営と言っても、選手のサポートや観客対応、照明や撮影など役割は様々です。
大会の規模や種類などによっても、必要な仕事が違ってきます。
イベントを一人で運営することはできないので、チームで仕事をするコミュニケーション力が重要になります。
どうすればお客さんに楽しんでもらえるかを考えるために、幅広いゲームに関する知識も必要です。
平均年収は336万円程となっています。
現場で経験を積みながらイベント企画などができるようになると年収アップが期待できます。
※金額はジョブ図鑑参照
配信エンジニア
eスポーツは、イベント会場やWeb上での配信を前提としているため、その配信を行うエンジニアの仕事が重要です。
具体的には、配信のためのネットワーク構築や、機材の手配、当日のセッティングや配信などを行います。
ネットワークやシステム構築のスキルや、機材の知識、映像や音響などの幅広い知識が必要となります。
また、プレイヤーと直接打ち合わせをしたり、演者に指示をすることもあるため、コミュニケーションスキルも求められます。
年収は400万円〜500万円程の求人が多いようです。
持っているスキルの幅によっても年収が大きく変わってきます。
eスポーツチームマネージャー
eスポーツチームマネージャーは、あらゆる面でチームや選手を支える存在です。
具体的には、選手のメンタルケア、チーム人事、外部との交渉、マーケティングやPR活動など様々な役割があります。
どれもチームにとってはなくてはならないもでの、マネージャーの担う役割は大きいです。
そのため、マネジメント力をはじめとして、ゲームの知識や交渉力など、様々なスキルが必要となります。
平均年収は400万円程と言われています。
規模や人気度など、所属するチームによって大きく異なることになります。
※金額はコレカラ進路参照
eスポーツ施設スタッフ
近年では、eスポーツの人気の高まりを受けて各地にeスポーツ専門の施設ができています。
そのため、そこで働く人材が必要となってきました。
来場するお客さんの接客や、各種機械の管理、時にはeスポーツの技術指導を行うこともあります。
そのため、接客力はもちろん、ゲームに関する知識やスキル、各種機械に関する知識なども必要になります。
新しい仕事のため、平均年収などはあまり公開されていませんが、今後、施設が増えていけばさらにニーズは高まっていくことでしょう。
ハイテクなら全部目指せる!
3年間最新施設で学びながらゲーミングデバイスやプレイについての知識を身につけます!同じ道を志す仲間たちと学ぶのでお互いを刺激し合いながら高めあうことができます!業界で活躍するためのスキルを身につけよう!
授業の一部を紹介
主催イベントの運営
イベントを企画から運営まで実施する技術と知識を学びます。スポンサー獲得のための資料制作方法も伝授!
外部イベントへの参加
企業主催のesportイベントへスタッフとして参加!本物の現場でチャンスを掴む!リアルな現場力が身につきます。
esports実習
経験豊富なesports業界の教員、講師から最新のテクニックを学びます。無駄にならない技術と知識を習得。
eスポーツに関わる仕事への1歩はオープンキャンパスから!
北海道ハイテクのIT学科では、実際のeスポーツの授業を体験することができます。
eスポーツに関わる仕事に少しでも興味のある方は、是非参加してみて下さい!
同じように進路選びをした先輩たちが教えてくれるので、初めてでも安心です★
学科の詳細はIT学科のページをチェック!
ITメディア学科では、eスポーツだけでなく、Webデザインやドローンなど、ITに関わることを幅広く学べます。
また、業界との繋がりを活かして、IT関連の就職も強力バックアップ!
興味のある方は、ぜひ学科ページをご覧ください。