地域・社会を結ぶ学生の活動
  1. 医療事務学科「ハイテクおもてなし講座」の取り組み

医療事務学科「ハイテクおもてなし講座」の取り組み

企業とのコラボレーションで 北海道で活躍できる自分になる!
おもてなしで地域の患者様を笑顔にできる自分になる。 医療事務学科「ハイテクおもてなし講座」の取り組み。

※2017年4月より医療ビジネス学科は医療事務学科に名称変更予定。
ハイテク・メディスポ・エコは、地域や業界と協同して北海道の地域創生に貢献できる教育・人材育成に取り組んでいます。
その一環として、医療事務学科では、「ハイテクおもてなし講座」を実施しています。

飯村
医療ビジネス学科 飯村 佳織先生

―なぜ「おもてなし講座」を行おうと思ったのですか?

ひとことで言えば、『おもてなし』で患者様を笑顔にできる医療スタッフの育成のためです。

―なるほど。例えば今年度実施したANA全日空の講師による「マナー&接遇研修」も、そういう意図でしょうか?

「相手を思いやる」ことは、不安な気持ちで来院する患者様と接する私達にとって、とても大切なことです。最初はぎこちなかった立ち居振る舞いも、研修を通じて徐々に身についてきました。おもてなしは技術だけで成り立つものではありませんが、技術だけでも意外に難しいものです。おもてなしの大切さ、奥の深さを現場に出る前に実感してほしいと思っています。

―来年度はどんな取り組みを考えていますか?

「おもてなし講座」は毎年バージョンアップをしていきます。来年の目玉は東京への国内研修ですね。有名テーマパークでの研修と、国際学会に参加します。
テーマパークでは、「サービスマインド」を学びます。ゲストの感動のためにスタッフが考えていることは、医療の現場にも通じます。国際学会では海外の方々の発表を聞くことで、他国の医療情勢にも興味を持ってほしいという狙いがあります。

―来年度も楽しみですね。飯村先生ありがとうございました!

2月15日(月)ANA全日空の講師によるマナー&接遇研修を再実施!
受験生の皆様は見学可能!

問い合わせ : 0120-8119-17