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  1. AIスマートアグリ学科(AISA)いよいよ始動!

AIスマートアグリ学科(AISA)いよいよ始動!

AIスマートアグリ学科(AISA)が2021年よりスタートしました。

日本の未来の農業を輝くものにしたいと望む 12 名
第一期生は、稼業が農業の学生だけではなく、日本の未来の農業を輝くものにし たいと望む 12 名の学生たちです。これから、教科書に頼らず自分自身で考え、 みんなで答えのない難問に取り組んでいきます。最先端技術を持つ企業や農家の みなさまなど様々な人たちに支えられながら持続可能な素晴らしい日本の農業を 支える人材を目指します。

 

現場の方々の声「農業未来について」

田所 かおり 氏
野菜ソムリエ上級プロ 6次産業化プランナー

これからの農業は女性が主役! 女子こそ「AIAS」で学ぼう!

農業経営の発展、農業の活性化にとって、6次産業化は重要な役割を担っています。6次産業化とは、1次産業(生産)、2次産業(加工)、3次産業(販売)をそれぞれ 掛け算することで、より収益を上げようという取り組みです(例:農家さんが農産物を生産し、加工、販売まで一貫して行うこと)。 商品開発やメニュー開発、販売戦略など女性の視点や能力を発揮できる場所が沢山あります。食に興味を持つあなた、日本の農業の活性化に向けて私たちと一緒に学ん でみませんか?

 

数井 崇弘 氏
恵庭市数井農場

農業の発展には様々な立場の多くの 方々との協力が必要です。

農業者のスマート農業への期待は大きいものがあります。「より良い品質、より多くの収穫量が達成できるのではないか?」「急激に進む規模拡大へ上手く対応できる のではないか?」「労働時間を減らせるのではないか?」 しかし、このようなことは農業者だけでは不可能で、様々な立場の多くの方々との協力が必要です。学生諸 君にはスマート農業を活用して生産現場と食卓をつなぐ中心的役割になることを期待しています。立場は異なりますが、共にスマート農業を通じて新しい農業を創り ましょう!より安全安心な食が日本中、世界中に広がっていけばいいですね。

 

学校長より〜新学科開設に寄せて

食料なくして 生命なし
農業なくして 食料なし

これは、22 歳でブラジルに渡り成功を収め 70 歳を過ぎて西村農工学校を設立し農業のリーダーとなる後継者育成に取り組まれた西村俊治氏の言葉です。 国連の掲げる SDGs には 17 項目あり、その1番は「貧困をなくそう」、2番に「飢餓をゼロに」・・持続可能な農業を推進する。とあります。農業新時代 と言われて久しいですが、新型コロナの影響により農業以外の分野も含め多くの分野で ICT が大きく進展し、DX 化も進むことが予測されます。このよ うな時代背景を受けて、本校では北海道、日本を支える農業は如何にあるべきかを模索し AI、ICT、DX を駆使するリーダーを育てるべく AI スマート アグリ学科を開設しました。志の高い方の入学を期待しています。

佐藤 俊 学校長
北海道ハイテクノロジー専門学校/北海道エコ・動物自然専門学校

 

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