ハイテクの先生ってどんな人？

教員がそれぞれの想いを語る連載企画

Vol.2　歯科衛生士学科　松橋　未香先生

【主な担当授業】歯科診療補助、矯正、保存修復学、歯内療法学
Q１．松橋先生は現場で経験を積んで、本校の学科教員として今は活躍中！以前の職場はどんな場所でしたか？
以前は札幌の歯科医院で歯科衛生士として勤務をしていました。働いていた歯科医院は最新の設備、CTやCAD、CAMなどもあり、現場での経験を積み、今は学生に「学び」として還元しています。
Q２．松橋先生は本校の歯科衛生士学科の第３期卒業生でもありますよね。学科の魅力を卒業生、教員の視点で教えてください。
在校当時から、サポートの手厚さを感じていました。例えば国家試験の対策も私が学生だった時も、当時の先生がマンツーマンで対応して頂き、無事に国家資格を取ることができました。今もそれは変わらないと思います。教員と在校生の距離が近いのが魅力だと思います。

Q３．先生から見て、在校生の印象はどうですか？
とにかく明るく、元気ですよ（笑）。入学当初はまだ高校生っぽさも残していますが、徐々に医療職である歯科衛生士としての自覚が芽生えてきますね。２年生に実施する臨床実習激励式は、学外実習に行くための決意を固める式典ですが、今までの頑張りをどう生かすかを各々が考える機会にもなります。大きな成長の機会にもなっていますね。女の子が多い学科ですが、女子の団結力はすごいですよ。
Q５.ちょっとプライベートも聞いてみましょう。はまっていることはありますか？
今は美容やメイクについても興味があります。歯科衛生士は人前で仕事をするので、身だしなみなども大事なんです。ファッションとかも好きですね。また、サッカー部の顧問もしているので、前はあまり興味がなかったサッカーも、今だと生で観戦するのが楽しいです。コンサドーレ札幌の試合も見てみたいと思います。
Q６.最後に松橋先生が最も好きな言葉を教えて下さい。
好きな言葉は「一期一会」。現場で働いていた時は、その時会った患者さんとはまさに一期一会で、説明や治療なども一つひとつ丁寧に、大切にしていました。歯科衛生士を目指しハイテクに入学してきた学生に、私がこれまで培ってきたスキルを伝えるは大きなやりがいですね。

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