バレーボールチーム「ヴォレアス北海道」とオフィシャルパートナー連携
2021.0309
北海道ハイテクノロジー専門学校はプロバレーボールチーム「ヴォレアス北海道」とオフィシャルパートナー連携を結んでいます。
アスレティックトレーナー学科(2022年よりスポーツトレーナー学科が名称変更)の実習授業やスポーツデータ解析など、プロチームから現場で求められているスキルを身につけます。
VOREAS HOKKAIDO(ヴォレアス北海道)
日本初のプロバレーボールチームとして2016年10月に誕生しました。国内最高峰のバレーボールリーグ「V.LEAGUE」に2017/18シーズンより参戦し初年度で優勝(3部リーグ)、2018-19シーズンにおいても連覇を果たしました。2019-20シーズンはV.LEAGUE DIVISION2に参戦し、19勝1敗で2位の成績を収めました(リーグ戦打切りにより2試合未消化)。
チームには日本代表経験もある古田史郎・越川優を中心に個性的な選手が集っています。ヘッドコーチは世界各国で実績を積んだエド・クライン(クロアチア出身)がチームを初年度から率いています。
チーム名VOREASの由来は、ギリシャ神話の強靭な北風神ボレアース(Boreas)です。このBを“Volley”のVに変え名付けました。チームシンボルは、北海道に生息していた伝説のエゾオオカミに、翼を持つボレアースのイメージを重ねて抽象化しています。このシンボルと共に掲げられるチームスローガンは、“Children of The Revolution.“「革命の子ら」。 このコトバに、未来のバレーボール界の革命児でありたいという意志と姿勢を込めて、トップチームを目指し勇敢に立ち向かっています。
卒業生がヴォレアス北海道チームトレーナーとして活躍!インタビューをしました!
藤本 隆靖さん / 平成17年3月柔道整復師学科卒業
勤務先:医療法人スポキチ 出身高校:北海道札幌国際情報高等学校
Q1:今、どんな仕事をしていますか?
医療法人スポキチで、理事としてクリニック、新琴似中央整骨院、メディカルフィットネス「スポオタ」の経営をしています。プロバレーボールチームVOREAS HOKKAIDOのトレーナー日本スカイランニング協会ナショナルチームパフォーマンスコーディネーターの活動もしています。
Q2:あなたが仕事をしていて「これは嬉しかった!」と思った出来事を教えてください。
関わっていた、日本選手が世界選手権で優勝した瞬間、海外のチームスタッフ、サポーターや選手達が日本チームと一緒に祝福してくれた事です。
Q3:「学校では学ばなかった、社会に出て知ったこと」ってありますか?
学校では基礎的な解剖学をはじめ、スポーツに関わるにあたって必要な知識を学びました。しかし、現場に出ることで、その学んだ事以外の出来事、アクシデントなどもたくさん遭遇します。常に現場は勉強の場となっております。そして、チームスタッフなど、様々な専門職のコミュニケーションがとても重要だということを学びました。
Q4:逆に「学校で学んだことが役に立っているなぁ」と感じることは何ですか?
私が一番印象に残っているのは、病理学、生化学でした。当時の病理学の先生はとても厳しく、ほとんどの学生が赤点を出すレベルだった事を思い出します。でも、その先生のおかげで、アレルギー、病気のメカニズムなどなど、国家試験では使わないレベルの知識を必死に叩き込めたと思います。
Q5:実はちょっと自慢したい、私の仕事のこんな功績
自慢は特にないですが・・・現場で発生する骨折・脱臼の整復回数は柔道整復師の中では負けないはず。
Q6:実際に社会に出てみて、今の仕事は学生のときイメージしていたものと同じですか?違いますか?
学生の頃から、現場に行っておりましたのでギャップはありません。しかし、責任の重さは、学生の頃と違って重たいので、やりがいあります。
Q7:今のあなたの仕事の「ここが魅力」「ここが面白い」と思うところを、PRしてみてください。
スポーツの仕事として、アスリートを支える「縁の下の力持ちに」アスリートを取り巻く環境づくり、運動指導、栄養指導、メディカル、コンディショニングなどによるパフォーマンスコーディネートが面白いです。
【アスレティックトレーナー学科のトレーナーズサイクル】
学んだことを忘れさせない!記憶に残るグループワーク
4つの実習から「最適な提案」のつまった自分だけのバイブル作成まで、一貫した教育システム。 現場で活躍するトレーナーが授業に来て直接教えてくれ、グループワークに参加してくれるので、スポーツの現場を身近に感じることができ、記憶に残る実践教育になります。
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