11月12日に、情報収集・伝達訓練を実施しました。

訓練では、模擬傷病者に対し、主訴（訴え）から必要な観察項目を選択し、問診を行うことにより、おおよその傷病名を探し出す訓練です。

今回の訓練には、全道各地の卒業生が指導者として参加してくれました。

本校の第2期生の大ベテランから、20代のフレッシュな卒業生までさまざま。

いつもとは違った雰囲気の訓練だったので、学生はいつもより緊張しつつ、まじめに取り組んでいました。

文字から得られる情報と違い、実際の患者役の学生から得られた情報だけで診断するのは、非常に難しかったようで、分からないことがあれば、積極的に質問する光景がみられました。