リアル下町ロケットの植松電機、植松努先生からのメッセージを紹介!
2021.0309
北海道ハイテクノロジー専門学校は2021年4月より道内初の航空宇宙開発、ロボット開発の人材を養成する「宇宙・ロボット学科」を新設します。
航空宇宙開発分野ではあの下町ロケットのモデルとなったと言われる「植松電機株式会社」と産学連携をし、在校生の授業を行います。
理系じゃないとできない?実は文系でも大丈夫。ロケットを飛ばすなんて自分じゃ無理だと思っていませんか?
夢をかなえる本当の力をハイテクで学ことができます。宇宙やロボットに興味のある方は是非、ハイテクのオープンキャンパパスに参加してみよう!
植松努先生からのメッセージ
ものをつくるスキルはお金よりも強い
私の会社は、リサイクルを支える機械の開発が本業ですが、それ以外に農業や漁業、医療機械の開発、また、JAXAや大学と連携しての宇宙開発も行っています。なぜなら、私は人間の本当の仕事は「より良くの追求」だと思っているからです。
困った人を助けるにはいろいろな方法がありますが、その中で僕たちは「ものをつくる」というスキルを使っています。このスキルの良いところは、「売っていないものを作れること」です。いくらお金があっても、売ってないものは買えませんが、僕らはつくることができます。
スキルはお金よりもはるかに価値があるのです。
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