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食品関係の仕事19選|仕事内容や目指し方、高校生におすすめの進路を解説 

食品関係の仕事に興味はあるものの、どのような職種に就くべきか迷っている方もいるでしょう。食品関係の仕事は幅広く、料理や商品をつくる仕事だけでなく、研究や開発、流通、販売までさまざまな職種があります。

本記事では、食品関係の仕事19選と、目指し方や進路選びのポイントまで解説します。食品業界で働きたい高校生の方は、ぜひ参考にしてください。

食品関係の仕事は大きく分けて4種類

食品関係の仕事は、大きく4種類に分けられます。まずは以下の表で全体像を確認してみましょう。

種類 主な仕事内容 代表的な仕事
食品をつくる仕事 食品や料理、お菓子などを製造・調理し、安全でおいしい商品を提供する。 調理師、パティシエ、パン職人、和菓子職人、食品製造スタッフなど
食品を研究・開発する仕事 新商品の開発や品質向上、安全性の検査・研究を行う。 食品開発、商品企画、食品研究員、品質管理、食品分析、管理栄養士など
食品を届ける・管理する仕事 商品の企画・仕入れ・生産・物流などを担当し、消費者へ食品を届ける仕組みを支える。 バイヤー、生産管理、物流管理など
食品を販売・提供する仕事 店舗や飲食店で食品・飲料を販売・提供し、接客を通じてお客様に価値を届ける。 カフェスタッフ、レストランスタッフ、ソムリエ、バリスタ、販売スタッフ、食品営業など

食品業界は、料理をつくる現場から研究や開発、流通、販売まで幅広く仕事があります。同じ食品関係の仕事といっても、関わる工程や必要なスキルはさまざまです。人と接するのが好きな方に合う仕事もあれば、じっくり研究したい方に合う仕事もあります。それぞれの分野を理解すると、自分に合う職種も見つけやすくなるでしょう。

食品をつくる仕事

食品をつくる仕事には、目の前のお客様に料理を届ける仕事もあれば、工場や専門店で商品を製造する仕事もあります。代表的な5つの職種を紹介します。

調理師

調理師は、料理をつくるだけでなく、仕入れや下ごしらえ、衛生管理、片付けまで含めて食の現場を支える仕事です。活躍の場は、レストランやホテルの厨房だけにとどまりません。病院や福祉施設、結婚式場、食品工場、料理教室など、幅広い場所で調理師の力が必要とされています。

調理師に求められるのは、おいしさに加えて、安全な食事を提供する意識です。そのため、衛生管理や栄養、食文化への理解も欠かせません。経験を重ねたあとは、独立して自分の店を持つ道や、料理教室の講師、メディアで活躍する道など、さまざまな選択肢があります。

【主な勤務先】

  • 飲食店
  • ホテル・旅館
  • 食品工場
  • 百貨店・スーパーの惣菜部門
  • ケータリングサービス
  • 料理教室主宰
  • 学校・病院などの給食施設

パティシエ

パティシエは、ケーキや焼き菓子、チョコレート、デザートといった洋菓子をつくる仕事です。仕事の流れは、材料の計量から始まり生地づくり、焼成、クリームやフルーツの仕上げまで多くの工程に分かれています。工程ごとに正確さが求められるため、細かな作業を積み重ねる力が欠かせません。

菓子店では手作業による繊細な仕上げが多く、見た目の美しさや色使いの感覚も仕上がりを左右します。レストランでは料理の最後を飾るデザートを担当し、工場では大量生産に合わせた製造に関わるなど、働く場所によって役割が変わります。

【主な勤務先】

  • 菓子工場
  • 製菓メーカー
  • カフェ・喫茶店
  • 個人経営の製菓店
  • 大規模製菓店
  • 料理店
  • ホテル・レストラン
  • 結婚式場

パン職人

パン職人は、パン店や工場でパンづくりの全工程を担う仕事です。原料の計量から仕込み、発酵、成形、焼成、冷却、包装まで、完成までに多くの手順があります。パン職人にとって欠かせないのは、生地の温度や硬さ、発酵の状態を見極める力です。わずかな変化が仕上がりに直結するため、細かな観察を積み重ねながら作業を進めていきます。

個人店では少人数で幅広い工程を担当します。一方、工場では作業が細かく分かれていることが多いです。経験を重ねると、仕込みや焼成の中心を任されたり、独立して店を開いたりする道もあります。

【主な勤務先】

  • パン屋個人店経営
  • 大手ベーカリーチェーン
  • 製パン工場
  • ホテル・レストラン

和菓子職人

和菓子職人は、大福やまんじゅう、どら焼き、最中、羊かんなど、さまざまな和菓子をつくる仕事です。仕事内容は、材料選びから始まり、あんづくり、生地づくり、包む、蒸す、焼くといった工程を経て商品に仕上げるまで幅広くあります。また、和菓子は種類が多く、季節感や見た目の美しさが重視されるため、技術に加えて感性も欠かせません。

大量生産される商品もありますが、店舗では手づくりならではの細やかな仕上げが価値につながるのです。経験を積み重ねるなかで、責任者や工場長を目指す道もあれば、独立して開業する選択肢もあります。

【主な勤務先】

  • 和菓子店
  • 和菓子メーカー
  • 和喫茶
  • 和菓子商品開発の現場
  • 和菓子教室・専門学校などの教育機関

食品製造スタッフ

食品製造スタッフは、工場などで食品の製造工程に関わり、決められた品質の商品を安定して出荷する仕事です。扱う商品は職場によって変わり、パンや弁当、冷凍食品、水産加工品、飲料などさまざまです。仕事内容は、原材料の準備から機械操作、加熱や冷却、盛り付け、包装、検品まで分かれています。

工場では決められた手順を守ることが大切なほか、衛生管理や安全確認が欠かせません。同じ製造でも、パン工場は発酵や焼成、弁当工場は盛り付け、冷凍食品工場は低温環境、水産加工工場は下処理、飲料工場は機械操作が中心など、扱う商品によって作業内容も変わります。

【主な勤務先】

  • パン工場
  • 弁当工場
  • 冷凍食品工場
  • 水産加工工場
  • 飲料メーカー工場
  • 惣菜工場
  • 食品メーカー

食品を研究・開発する仕事

食品を研究・開発する仕事は、新商品を生み出したり、品質や安全性を守ったりする役割を担います。代表的な6つの職種を紹介します。

食品開発

食品開発は、新しい食品の企画や試作、改良を担当する仕事です。ゼロから商品を考える場面もあれば、既存商品の味や品質、保存性、安全性を見直す場面もあります。消費者が求める味や使いやすさを踏まえながら、原料や容量、価格、パッケージまで含めて商品化を進めていきます。

味の確認だけで終わらず、工場の製造ラインに乗せられるか、安定した品質でつくれるかまで見通す視点も必要です。試作を重ねるなかで課題を洗い出し、改良を積み重ねながら完成度を高めていきます。

食品開発では、理系の知識に加えて、マーケティングやものづくりの視点も求められます。試作品づくりから商品化までを見届けられる面白さや、売り場に並ぶ商品を企画段階から形にしていくやりがいが、食品開発の魅力といえるでしょう。

【主な勤務先】

  • 食品メーカー
  • 飲料メーカー
  • 菓子メーカー
  • 調味料メーカー
  • 研究機関

※食品開発に興味がある方は、北海道ハイテクノロジー専門学校の「バイオテクノロジー学科 食品開発・商品開発専攻」の学科ページをチェックしてみてください。

商品企画

商品企画は、消費者のニーズや流行を調べたうえで、売れる食品を考える仕事です。アイデアを出すだけでは終わらず、どのような商品を、いつ、どのくらい、どのように売るかまで設計していきます。プライベートブランドやオリジナル商品の企画に関わる場面もあり、生産から販売まで中心となって動く場面も少なくありません。

日々の業務は、情報収集や市場分析、企画書の作成、生産計画、販売テストなど幅広い分野にわたります。デスクワークと現場の実務の両方に関わる点も特徴です。競合商品との違いを踏まえながら、独自のコンセプトを組み立てていく力も求められます。売り場に並んだあとも、売れ行きを確認しながら次の企画へつなげていく姿勢が欠かせません。

食品をつくる側と売る側をつなぐ立場として、食品業界を支える仕事といえるでしょう。

【主な勤務先】

  • 食品メーカー
  • スーパーマーケット
  • コンビニエンスストア
  • 小売企業の商品開発部門
  • 卸売会社

食品研究員

食品研究員は、食品を科学的に調べ、新しい技術や商品の土台をつくる仕事です。研究は、大きく基礎研究と応用研究の2つに分かれています。

基礎研究では、原料の成分や加工で起こる変化を調べていきます。応用研究では、基礎研究の成果を商品やサービスにつなげるための検証を行うのが主な業務です。扱うテーマは、風味や食感、機能性、発酵、加熱、乾燥など幅広く、食品の性質を細かく理解する視点も求められます。実験結果をデータとしてまとめ、開発部門や企画部門に共有していくのも大切な仕事です。

すぐに商品化される研究ばかりではないものの、将来のヒット商品や新しい加工技術につながる重要な分野といえます。結果がすぐに出ない実験も多いため、地道に検証を続けられる粘り強さも必要です。

【主な勤務先】

  • 食品メーカーの研究所
  • 飲料メーカー
  • 健康食品メーカー
  • 大学や研究機関
  • 民間の開発部門

品質管理

品質管理は、食品が決められた品質で安全につくられているかを確認する仕事です。製造途中や完成後の商品について、外観や量、味、色、におい、衛生状態などを細かくチェックします。チェック対象は、異物混入や表示ミス、傷み、ばらつきなどです。不良品が見つかったときは、原因を調べたうえで対応を判断します。

衛生面では、微生物検査や製造環境の確認、従業員への衛生指導に関わる場面もあります。基準どおりに製造されているかを日々見守る立場のため、責任も大きい仕事です。地道な作業の積み重ねが求められますが、消費者に安心して商品を届けるためには欠かせません。

工場全体を見渡す視野の広さと、細部まで見逃さない注意力の両方が求められます。食の安全を守る最前線で働く、食品業界の柱ともいえる存在です。

【主な勤務先】

  • 食品メーカー
  • 飲料メーカー
  • 菓子メーカー
  • 弁当・惣菜工場
  • 冷凍食品工場

食品分析

食品分析は、食品の成分や衛生状態を、機器や検査方法を使って調べる仕事です。検査の対象は、以下のように多岐にわたります。

【検査対象】

  • 栄養成分
  • 糖分・塩分・水分・酸度
  • 添加物
  • 微生物
  • 異物混入

目視の確認だけでなく、顕微鏡や培養、測定機器を使って数値や状態を細かく確認していきます。製品だけでなく、原材料や半製品、容器など、検査の範囲も広い点が特徴です。検査結果は、商品の出荷判断や品質改善の基礎資料としても活用されていきます。正確な数値を出すために、細かい作業を丁寧に続ける力が求められます。

品質管理と近い分野ですが、検査や数値確認により重きを置く点が違いといえるでしょう。分析結果をもとに、食品の安全性を科学的に裏づけていくのが主な役割です。地道な作業の積み重ねが、消費者の安心につながります。

【主な勤務先】

  • 食品メーカー
  • 食品工場の検査部門
  • 登録検査機関
  • 飲料メーカー
  • 研究所

管理栄養士・栄養士

管理栄養士・栄養士は、食と栄養の面から人の健康を支える仕事です。主な業務は以下のとおりです。

【主な業務内容】

  • 献立の作成
  • 栄養価の計算
  • 食材の発注
  • 給食の管理
  • 栄養指導など

活躍の場は、学校や病院、福祉施設、企業などと幅広く、対象に合わせた食事や栄養の提案をします。栄養士は主に健康な方への食事管理や指導に関わるのに対し、管理栄養士は病気のある方や特別な配慮が必要な方への栄養指導まで担当します。

食品そのものを研究する仕事とは異なるものの、食の知識をもとに人の健康へつなげる専門職として、食品分野の進路に含まれる仕事です。資格取得の面では、栄養士は養成施設の卒業後に免許を取得します。管理栄養士はさらに国家試験の合格が必要です。人の健康を支える立場として、責任もやりがいも大きい仕事といえます。

【主な勤務先】

  • 病院
  • 学校
  • 保育園
  • 社会福祉施設
  • 社員食堂
  • 給食会社
  • 行政機関

食品を届ける・管理する仕事

食品を届ける・管理する仕事は、つくられた食品を必要な量だけ、品質を保って届けるための仕事です。代表的な3つの職種を紹介します。

バイヤー

バイヤーは、販売する食品の選定から仕入れまでを担当する仕事です。仕入れの判断では、季節や天候、健康志向、流行など、さまざまな要素を踏まえて考えます。売れ行きや市場の動きを読み取り、次に求められる商品を見極めていくのも大切な業務です。また、生産者やメーカーと連携し、オリジナル商品やプライベートブランド商品の開発に関わる場面もあります。

仕入れて終わりではなく、店頭でどう売っていくかまで見据えて動く必要があります。売れ残りは損失につながるため、数字をもとに判断する力と、関係者と進める調整力の両方が必要です。

【主な勤務先】

  • スーパーマーケット
  • コンビニエンスストア
  • 百貨店
  • 食品専門店
  • 卸売会社

物流管理

物流管理は、食品を必要な場所へ正確に届けるため、流通全体を管理する仕事です。管理の対象は配送だけでなく、以下のように幅広くあります。

【管理の対象】

  • 入荷・保管
  • 在庫管理
  • 出荷・梱包資材管理
  • 人員配置

食品は温度管理や賞味期限の影響を受けやすいため、一般の商品以上に品質面への気配りが求められます。

日々の業務では、在庫の置き場所や数量を正しく把握し、誤出荷や欠品、過剰在庫、品質劣化を防ぎます。倉庫管理システムや配送管理システムを活用しながら、物流の流れを整理し、効率よく届けられる仕組みを整えていくのも大切な業務です。商品を確実に届けるだけでなく、物流コストや作業の無駄を見直していく視点も物流管理には欠かせません。

【主な勤務先】

  • 食品メーカーの物流部門
  • 物流会社
  • 配送会社
  • 倉庫会社
  • 食品の物流センター

生産管理

生産管理は、食品の生産から出荷までが滞りなく進むよう、全体を調整する仕事です。主な業務は以下のとおりです。

【主な業務内容】

  • 需要予測や生産計画の立案
  • 生産状況の確認
  • 在庫管理
  • 品質確認
  • スケジュール調整
  • 原価管理など

食品は日持ちしない商品も多く、作りすぎるとロスにつながり、少なすぎると欠品を招きます。そのため、需要予測の正確さが大切です。また、製造ラインの遅れや機械の故障、欠員、原材料の納入遅延など、現場で起こるトラブルへの対応も欠かせません。品質不良が出ると回収やクレームにつながるおそれもあるため、慎重さが求められる仕事です。

【主な勤務先】

  • 食品メーカー
  • 飲料メーカー
  • 菓子メーカー
  • 冷凍食品工場
  • 弁当・惣菜工場

食品を販売・提供する仕事

食品を販売・提供する仕事は、つくられた食品や飲み物をお客様に届け、その魅力を伝えます。代表的な5つの職種を紹介します。

食品営業

食品営業は、食品メーカーの商品をスーパーやコンビニ、卸業者、飲食店などに提案し、取り扱ってもらう仕事です。家庭用の食品だけでなく、レストランなどで使われる業務用食品を扱う場合もあります。

仕事内容は、商品の売り込みだけにとどまりません。既存商品の売れ行きを伸ばす提案をしたり、見積書やデータを使って説明したりと、幅広い動き方が求められます。取引先の売り場づくりを手伝ったり、どの商品を並べれば売れやすいかを提案したりする場面もあります。食への関心に加えて、取引先と信頼関係を築く力、市場を見る力、提案力が活きる仕事です。

【主な勤務先】

  • 食品メーカー
  • 飲料メーカー
  • 菓子メーカー
  • 食品卸売会社
  • 業務用食品会社

バリスタ

バリスタは、コーヒーの淹れ方や豆の知識を活かして、お客様においしい一杯を届ける仕事です。エスプレッソやカフェラテ、カプチーノをつくるほか、ラテアートのような技術が求められる場面もあります。バリスタに必要なのは、次のような幅広い知識です。

【必要な知識・技術】

  • コーヒー豆の産地や特徴
  • 焙煎や抽出
  • ミルクの扱い
  • マシンの操作と手入れ

大手チェーンでは、決められた手順で安定した品質を出す力が重視されます。個人店の場合は、豆選びや味づくりに深く関われる環境が多く、店舗によって仕事の進め方が変わる点が特徴です。接客を通してお客様に喜んでもらえるうえに、技術を磨き続けられるやりがいがあります。

【主な勤務先】

  • カフェ
  • コーヒー専門店
  • ホテルのカフェラウンジ
  • レストラン
  • 焙煎専門店

ソムリエ

ソムリエは、ワインを中心とする飲料の専門知識を活かして、お客様の好みや料理に合う一本を提案する仕事です。ホテルやレストランで、料理との相性や好み、予算、飲む量を踏まえて飲料をすすめていきます。また、ワインの仕入れや保管、温度管理、グラス選び、提供方法まで含めて、品質を引き出す役目もあります。

活躍の場は飲食店に限らず、流通や販売、製造、教育、コンサルティングなどにも広がっています。ソムリエは資格がなくても働けますが、専門知識やテイスティング力を証明する資格を持つ方も少なくありません。

【主な勤務先】

  • ホテル
  • レストラン
  • ワインバー
  • ワインショップ
  • 輸入業者

カフェ・レストランスタッフ

カフェ・レストランスタッフは、接客や配膳、会計、片付けなどを通して、お客様が気持ちよく過ごせるよう支える仕事です。店舗ではホール、カウンター、キッチンに役割が分かれ、店の形態によって仕事内容も変わります。

セルフ式のカフェでは、注文受付や会計、ドリンク準備が中心です。フルサービス式のレストランでは、案内や注文、配膳、片付けまで幅広く担当します。キッチン担当なら、調理や仕込み、食器洗いに加えて、新メニューづくりに関わる場面もあるでしょう。経験を積むと、店長やマネージャーを目指せます。

【主な勤務先】

  • カフェ
  • レストラン
  • 喫茶店
  • ホテル内飲食店

フードコーディネーター

フードコーディネーターは、食に関する知識をもとに、メニューや見せ方、企画、演出まで含めて食を形にする仕事です。担当する業務は幅広く、以下のような分野に関わります。

【主な担当業務】

  • 新メニューの開発やレシピ作成
  • テーブルコーディネート
  • 調理指導
  • イベント企画
  • 店舗プロデュース

活躍の場も多岐にわたります。直接お客様に販売するよりも、企業担当者や制作担当者とやり取りしながら、食の企画を形にする立場といえるでしょう。食材や調理の知識に加えて、企画力や情報収集力、提案力、関係者と進める力も求められます。企業勤務のほか、実績を積んでフリーランスとして活動する道もあります。

【主な勤務先】

  • 食品メーカー
  • 飲食店・カフェ
  • テレビやCM制作の現場
  • 料理教室

高校生が食品関係の仕事を目指す方法

食品関係の仕事は、目指す職種によって適した進路が変わります。主な選択肢は以下の3つです。

  • 専門学校
  • 大学・短大
  • 就職

それぞれの進路の特徴を見ていきましょう。

1. 専門学校へ進学する

専門学校は、目指す分野に絞って、実習を通して仕事に近い知識や技術を学びたい方に向いた進路です。

【専門学校のメリット】

  • 実習中心で、現場に近い技術が身につく
  • 目指す分野を集中して学べる
  • 就職サポートが手厚い学校が多い

【専門学校に向いている方】

  • 将来なりたい職種が固まっている
  • 実践的に技術を身につけたい

たとえば北海道ハイテクノロジー専門学校では、食品開発や食品分析、衛生や品質管理を実践的に学べるため、目指す職種に必要な力をしっかり身につけられます。

2. 大学・短大へ進学する

大学・短大は、食品化学や栄養学、微生物学、農学などを理論から学びたい方に向いた進路です。

【大学のメリット】

  • 一般教養や関連分野まで幅広く学べる
  • 食品研究員や研究開発職、管理栄養士・栄養士などを目指しやすい
  • 学問として食品を深く学べる

【大学に向いている方】

  • 研究や分析に興味がある方
  • 幅広く学びながら進路を決めていきたい方

管理栄養士や栄養士は、指定の養成課程を修了する必要があるため、カリキュラムの確認も欠かせません。

3. 高校卒業後に就職する

高校卒業後に就職する道は、早く現場に入り、仕事のなかで技術や知識を身につけたい方に向いています。

【就職のメリット】

  • 早い段階から給与を得ながら経験を積める
  • 製造工程や衛生管理、接客など、実務を通して学べる
  • 食品製造スタッフやカフェ・レストランスタッフなど、就職しやすい職種がある

【就職が向いている方】

  • 早く現場で働きたい方
  • 実務経験を重ねながらキャリアを築きたい方

食品開発や研究、分析など専門知識が求められる仕事は、進学からのほうが目指しやすいでしょう。

まとめ|食品関係の仕事を目指すなら「北海道ハイテクノロジー専門学校」で学ぼう

食品関係の仕事は、つくる仕事から研究・開発、流通、販売まで、幅広い職種で成り立っています。仕事内容は職種ごとに違うため、自分の興味や長所に合わせて進路を選びましょう。

食品開発や分析、品質管理を目指すなら食品の専門分野に特化した、北海道ハイテクノロジー専門学校がおすすめです。

【北海道ハイテクノロジー専門学校の強み】

  • 3年制でじっくり学べるカリキュラム
  • 商品企画から販売まで経験できる卒業研究
  • 早期から始まる手厚い就職サポート

学びの環境と就職支援の両方がそろっているため、食品業界を目指す進路として安心して選べる学校です。食品開発の仕事や授業に興味がある方は、まずはオープンキャンパスで実際の学びを体験してみてください。

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