恵み野夏まつりで学生がピッツァを提供 生産から加工・販売まで自分たちで挑戦
7月26日(日)、恵庭市で開催された『恵み野夏まつり』にバイオテクノロジー学科の学生が参加しました。
毎年、夏にJR恵み野駅前を歩行者天国にして開催される『恵み野夏まつり』。
学生たちは、学外販売実習の一環として、ピッツァマルゲリータとレモネードを作って、販売しました!

今回、学生たちは食材の手配や調理、露店の準備などすべての作業を担当。
しっかりと利益を上げることも求められ、売上目標の達成に向けた原価計算や販売戦略の立案など学生たちは全員でアイディアを出しながら準備を進めました。
祭り当日の朝、学生たちは学校の食品加工室でピッツァに使う野菜をカット。
玉ねぎが目に染みて大変そうな学生もいましたが、ぐっと我慢して、黙々と包丁で切っていました。
ちなみにピッツァにのせるバジルは、北海道ハイテクの実験圃場(ほじょう)で学生たちが丹精込めて育てたものを使用しています!

一方、祭りの会場では、学生たちが露店を準備。開店前にもかかわらず、すでにお客さんが訪れていたため、忙しくなりそうな予感がします…!
11時、祭りが始まると、ピッツァを求めて多くのお客さんが押し寄せました!
学生たちがトマトソースや野菜、チーズをトッピングし、400℃のオーブンで手際よく焼き上げていきます。
香ばしく焼けたピッツァは、フレッシュなトマトの香りととろけるチーズが食欲をそそり、すぐにでも食べたくなる一品です。
1ピース200円という安さに加え、ちょうどお昼前だった時間帯も相まって、どんどんピッツァは売れていきました!
商品を手に取ったお客さんも一口食べると「おいしい!」と満足そうに笑顔を浮かべていたのが印象に残っています。

12時を回り、気温が高くなるにつれて、レモネードの販売数も急増。
スタンダードのレモネードに加え、ジンジャー、ブルーハワイの3種類のラインナップは、好評を博し、販売数を伸ばしました。
ところが、しばらくするとレモネードの原料となる炭酸飲料が底をつくハプニングが発生!
ピッツァを作るチームでも、材料不足や発電機のガス欠に見舞われるなどトラブルが相次ぎました。
しかし、ここからが学生たちの腕の見せどころです。

学生たちは、自転車で買い出しに行ったり、学校の食品加工室に戻って食材のカットをしたりするなど役割を分担し、急ピッチで対応。
学生たちが自主的に考え行動したおかげで、多くのお客さんに商品を届けられました!
15時ごろには、ピッツァが完売し、撤収作業に移って、学生たちの学外販売実習は終了。
最終的に、マルゲリータピッツァが300食、レモネード含めドリンクが160杯が完売!販売目標を大きく上回る数を売り上げられました。

『恵み野夏まつり』を通して、学生たちは食品販売のノウハウだけでなく、チームで協力することの大切さや臨機応変な対応力を学べたと思います。
当初の予定通りいかない場面もありましたが、お互いをフォローして、スムーズな提供が可能となりました。
学生たちは、この経験を糧にますます成長していくでしょう。

