8月26日(水)、恵庭市消防本部との連携授業が行われました。
同署のレスキュー隊の隊員3名を講師としてお招きし、救急救命士学科の1年生を対象に講義や救助実演を実施。
最新の救助工作車も披露されるなど、現場の空気を肌で感じる学びの場となりました。

映像が伝える、命の現場の緊張感
第5校舎4階では、消防署の業務内容やレスキュー隊の役割などについて講義が開かれました。
特に学生たちが目を凝らしたのが、災害時に撮影されたレスキュー映像です。
隊員のヘルメットに付けられたカメラで撮影した映像は、現場ならではの臨場感に溢れており、学生たちの表情にも自然と緊張が走ります。
画面越しに伝わる救助の空気に、誰もが集中して視聴していました。

講義終了後は、3つのコーナーに分かれて授業が行われました。
第5校舎1階では、救助隊が着用する防火衣や、煙や有毒ガスから身を守る呼吸器などを体験。
初めて触れるプロの道具に学生たちは、興味津々で手に取っていました。


第5校舎2階で開かれた質問コーナーでは、学生たちが働き方や現場の実態について熱心に質問。
現役隊員ならではの悩みや課題を交えながら、一人ひとりの疑問に親身に向き合うやり取りが印象的でした。

第5校舎前では、レスキュー隊専用の消防車両である救助工作車を披露。
火災や自然災害などで人命救助を行う恵庭市最新の車両で、多種多様な資機材が積み込まれた車体を前に学生たちは目を輝かせて見学していました。
さらに臨場感あふれる救助実演も行われ、プロの鮮やかな手際と迫力に見入っていました。


プロの技術と設備に触れて現場理解を深める
最新鋭の車両、資機材に触れたことで、消防の現場に対する理解がより一層深まった今回の体験。
現役隊員たちの言葉や迫力ある実演からは、日常では味わえない現場のリアルな空気感が伝わってきました。
一刻を争う状況下で即座に判断して動き、命を守ることの大切さを知った学生たち。
プロの技術と覚悟を間近で体感したことは、今後の学びやモチベーションにつながる大きな糧となったはずです。
消防という仕事の重みを改めて実感した1日となりました。

