卒業後の未来

リーダーシップを発揮する
ハイテクの先輩たち

NEW卒業生インタビューを動画で紹介!

卒業生MOVIE

北広島市消防本部

目貫進さん

1994年救急救命士学科卒業

卒業生MOVIE

恵庭市消防本部

山崎佑真さん

2020年救急救命士学科卒業

北広島市消防本部
上杉 真之介さん 北海道旭川大学高等学校卒業

仲間との絆を大切に

2018年3月にハイテクを卒業し、北広島消防署消防2課に勤務しています。まだ卒業して2年目ですが、消防士・救急救命士としての訓練や、災害時の出勤など市民の安全を守るために日々業務に取り組んでいます。
北広島市消防署はチームワークをとても大事にしています。現場での業務はチームで行うことが基本なので、「チーム医療」はとても大事な要素だと感じています。この仕事を目指すきっかけは、実際の現場に行き、人を助ける仕事をしたい!という熱い想いがありました。
ハイテクで学んだ、現場の流れを想定したシミュレーション実習は、今の現場でも活かされています。高度な知識や技術はもちろんですが、ハイテクで学んだ3年間は自分が成長を感じることができ、仲間との絆も作ることができた一番密度の濃い時間でした。
岩見沢地区 消防事務組合
澤田 隆介さん 北海道滝川西高等学校卒業

市民の安全を守る。

ハイテクの先輩が多くいたこともあり、岩見沢消防署に入りました。私はタンク車(消防車)の機関員をしており、火災や救急等に出動します。出動していない時は消防車の手入れや訓練、筋力トレーニング等を行っています。ハイテクで学んだことは全て役に立っていますが、特にシミュレーションは実際の現場でも活用しています。私が救急救命士を目指したのは、もともと医療系の職に興味があり、そのなかでも一番初めに傷病者の方と接するという大事な役割に惹かれたからです。自分の技術や知識をさらに向上させて、市民の安全を守っていきたいです。
檜山広域行政組合
若山 卓哉さん 北海道奥尻高等学校卒業

プロのスタートラインに立って。

消防は24時間どんなときでも出動できるように、日々の訓練が大切です。助けることが当たり前の仕事ですが、やはり感謝された瞬間が最もやりがいを感じる時です。また、給与や手当がしっかりしているのは公務員のメリットだと思います。
高校のときの担任の勧めと親の後押しでハイテクに入学しました。ここで国家試験など辛いことも楽しいことも共に乗り越えたからこそ一生の仲間ができました。実践的な学びを行うハイテクは、プロフェッショナルへのスタートラインです。後輩たちには目標を高く持ってがんばってほしいと思います。
石狩北部地区消防事務組合
蔵部 健人さん 北海道旭川南高等学校卒業

見つけたと確信した
だから努力を続けられた

初めて救急救命士を知ったのはハイテクの入学案内でした。自分の思い描く仕事像に合致したこともあり、すぐに入学を決意しました。国家試験前は先生にいつも放課後遅くまで補習してもらい、仲間と一緒に勉強をしたことが今でも一番思い出に残っています。希望の仕事に就けて、充実した毎日にやりがいを感じています。
岩見沢地区消防事務組合
佐藤 晃彦さん 北海道富良野緑峰高等学校卒業

消防士の夢に向かって。

幼い頃から消防士が私の夢でした。自治体によっては救急救命士の資格がないとなれないと知り、担任の先生の勧めもあって就職実績の高いハイテクへの入学を決めました。夢を叶えた今、災害時には、火災・救急を問わず現場で活動しています。救急隊としては普通のことと思いますが、やはり傷病者を乗せて救急車を運転し、無事病院に到着できた時に喜びとやりがいを感じます。勤務している月形町は、人口3,500人の小さな町ですが、住民の皆さんと顔の見える信頼関係を築き、地域に根付いた消防活動をしていきたいと思います。
北海道消防学校 教務課(江別市)
山田 広利さん 北海道恵庭南高等学校卒業

「本気になれ」と伝えたい。

私は新人消防士を育成する北海道消防学校で教師をしています。家族が医療職という影響で救急救命士を目指しました。そして消防に対する自分の思いを新人救命士に伝えたいと思ったのが教職についた理由です。私自身、学生時代の先生からの叱咤激励が仕事に生きていると実感しています。卒業式には本気の涙を流せることもやりがいにつながっています。道内の救急救命士にはハイテク出身の仲間が多く、社会に出てからの大切な財産です。ハイテクの先生は皆さん職業に対するプライドを持っていました。同じように後輩たちには、「本気になれ」と伝えたいと思います。
恵庭市消防本部
稲毛 早太さん 北海道帯広柏葉高等学校卒業

最後までやり抜く覚悟。

救急隊員は、傷病者の訴えを聞き、けがや具合の状況を素早く判断。バイタルサインの確認や状況に応じた応急・救命処置を行います。何よりスピードが要求され、優先順位を付けて判断・処置していくことが必要です。さらに実践経験を積んで、隊をしっかりと指揮できるスキルを身につけたいと思います。
ハイテクでは、3年間という限られた時間の中で必要な情報・知識を選りすぐって教えてもらい、国家試験の合格力を身につけることができました。救急救命士はゴールがない仕事。最後までやり抜く覚悟を持って目指してほしいと思います。
千歳市消防本部
大友 渉さん 北海道倶知安高等学校卒業

兄弟で
ハイテク出身の消防士。

消防士の兄に憧れ、兄が通っていたハイテクに入学。活気に満ちあふれている学校で、消防の救急車同乗実習や病院実習、救急現場での対応など実践的な学びが多く受けられました。国家試験対策などバックアップが充実していたおかげで、卒業後は目標だった消防署に就職できました。消防士は半端な気持ちではできません。だからこそやりがいがあります。
滝川地区広域消防事務組合
安部 唯人さん 北海道紋別北高等学校卒業

防災ヘリでいち早く駆けつける。

私の部署は全道が管轄で、ヘリコプターを使って救急活動や救助活動、消火活動等の災害全般を担っています。
3年間一緒に学んだ仲間が各地にいるので、連携体制が充実しています。防災ヘリの機動力を活かして、
山岳地などの場所にもいち早く救急医療を提供できるのでやりがいを感じます。ハイテクは、本当に実践的な学校でした。
学生時代に豊富なシミュレーションや実習により培った技術と心構えがあるから、現場での多種多様な活動にも柔軟に対応できていると思います。
実習では厳しく指導されましたが、その厳しさが今自分の力になっています。

※北海道防災航空室への派遣当時のインタビュー
千歳市消防本部
依馬 嵩大さん 北海道釧路江南高等学校卒業

命に携わる責任感を
日々意識する。

高校3年の時にオープンキャンパスに初めて参加。在学生スタッフがとても優しく、丁寧でイキイキとしていたので、入学するきっかけになりました。救急現場の状況に即したシミュレーション実習で身に付けた技術は、今の仕事内容に直結しており、毎日やりがいを感じています。
  • 【勤務地】
    石狩北部地区消防事務組合石狩消防署
    【出身校】
    北海道鵡川高等学校卒業
    【名前】
    猪羽 大地さん

  • 【勤務地】
    岩見沢地区消防組合消防本部
    【出身校】
    北海道富良野高等学校卒業
    【名前】
    道垣内 彩加さん

  • 【勤務地】
    江別市消防本部
    【出身校】
    北海道北広島高等学校卒業
    【名前】
    笹森 明彦さん