
学生が北海道高校選抜ハードル合宿をサポート!
【目次】
北海道高校陸上ハードル選抜選手約20名と本校スポーツ鍼灸アナリスト学科が連携した実習が行われました。
2025年2月22日と23日の2日間、北海道ハイテクのインドアスタジアムで、北海道高校陸上ハードル選抜選手約20名と本校スポーツ鍼灸アナリスト学科が連携した実習が行われました。この実習では、インターハイレベルの選手の走りを分析し、選手、監督、トレーナー(本校学生)が共有し、各選手の課題を改善しました。強化ポイントに対するトレーニングや練習方法の提案、故障があれば鍼灸治療を行う内容で実施しました。
参加した高校生アスリートたちは、自分の課題が浮き彫りとなり、大変参考になったと喜んでくれました。また、調子が上がらない原因が過去の故障が完治していないことにあると判明し、本格的なシーズンに入る前に課題を明確にすることができました。
スポーツに関わる仕事をしたい学生たち
「選抜メンバーということもあって、競技レベルが高く、目に見えてパフォーマンスが変化する様子を学べることは学生たちにとって、とても意義のある実習となりました。選手の喜びを共有できたことで、スポーツを支える仕事のやりがいを感じたようです。」
今回の実習では、高い競技レベルを持つ選抜メンバーを対象としたため、学生たちは実践的なトレーニング指導やコンディショニング調整を間近で学ぶことができました。スポーツ科学に基づいたトレーニング理論や、アスリートのパフォーマンス向上に繋がる具体的な方法を体感できたことは、学生たちにとって貴重な経験となったでしょう。
また、選抜メンバーのパフォーマンスが目に見えて変化する様子を目の当たりにしたことは、学生たちのモチベーションを大きく高めました。学生もアスリートの成長をサポートできる喜びを実感できたのではないでしょうか。
実際のスポーツトレーニング現場に近い実習を行いました
選手の喜びを共有できたことは、スポーツを支える仕事のやりがいを深く理解する上で、非常に重要な経験となりました。スポーツに関わる仕事というのはアスリートの努力を陰ながら支え、共に目標を達成するパートナーです。選手たちの笑顔は、学生たちにとって何よりも励みになったことでしょう。
このコラボ実習が実現できたのは100m陸上トラックを備える北海道ハイテクノロジー専門学校ならではでした!
今後も選手たちのパフォーマンス向上を目指す
今回の実習では、各選手の動画とカルテを作成し、6月のインターハイ予選となる北海道大会で自己ベストを出せるようサポートを続ける予定です!
学生たちはスポーツに関わる仕事に必要な知識・技術だけでなく、アスリートとの信頼関係やチームワークの重要性も学ぶことができました。
これらの経験は、学生たちが将来プロスポーツトレーナーや選手を支える鍼灸師として活躍する上で、大きな糧となるはずです。
この実習を通じて、選手たちのパフォーマンス向上と本校学生の実践的な学びが深まり、今後のスポーツ界におけるさらなる発展が期待されるものとなりました!
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