はじめに
あなたは絵を描くのが好きでしたか?それとも物づくりが昔から好きでしたか? デザインの世界は現在、多岐にわたり、あらゆる場面で私たちの生活を豊かにしています。しかし、「未経験からデザイナーになれるのか?」と疑問に感じる人も多いとおもいます。特別な才能がないとデザイナーになれないのでは?センスがないけどデザイナーになれるの?
この記事では、未経験からデザインの道を歩み始めるための具体的なステップを解説し、大学や専門学校がどのようにその夢の実現に役立つかを説明いたします!
デザイン業界を考え始めた人へ
未経験からデザイナーになるためには、まずデザインとは何かを理解し、どのデザイン分野に興味があるかを探ることが重要です。グラフィックデザイン、ウェブデザイン、インテリアデザイン、プロダクトデザイン、UI/UXデザインなど、選択肢は無限大です。自分の好きなデザインについて学ぶことで、将来のキャリアパスを見つけ出す手がかりになると思います!
デザイン分野が決まったら基礎スキルの習得
デザイナーとしての基礎を学ぶことは、未経験者にとって最も重要なステップです。色彩理論、タイポグラフィ(文字装飾)、レイアウトの原則など、デザインの基本を学ぶことで、作品を作り出すための土台を築くことができます。そしてなにより最初はたのしみながら作ることに力を注ぐと良いと思います!
専門学校で学ぶ利点
専門学校は、デザインの基本から応用までを体系的に学べる場所です。経験豊かな講師から直接学べるだけでなく、業界の最新のトレンドやソフトウェアを実践的に学ぶことができます。また、実際のプロジェクトに取り組むことで、ポートフォリオを構築し、未経験からでもデザイナーとしてのキャリアを築くための強固な基盤を作ります。
大学で学ぶ利点
大学でのデザイン教育は、広範な学問領域に触れることができる点に大きな利点があります。理論的な基礎や歴史的背景にも深く踏み込んでいます。こうした幅広い知識は、デザイン思考を養います。また、多様な学際的コースを通じて、異なる分野とデザインとの関連性を探求することもできます。例えば、心理学、ビジネス、テクノロジーなど、他分野の知識がデザインに新たな視点をもたらし、独自性のある作品を生み出すためのインスピレーションに繋がることがあります。
ポートフォリオの制作
デザイナーにとってポートフォリオは、自身のスキルとセンスを見せるための必須のツールです。実際の作品を通してあなたのスキルを見せることで、就職活動やクライアントに能力をアピールすることができます。デザイナーとして就職を目指すのであればポートフォリオは必須になるのでぜひ覚えておきましょう!
最近ではWEBによる作品集も増えてきています
結論
未経験からデザイナーになる道は、決して簡単ではありませんが、デザインをやりたい!何か作りたい!という気持ちがあれば、夢を実現することができます!。大学、専門学校、独学。自分が一番モチベーションを維持できそうな進路を選んで夢を実現しましょう!
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