人気の高い消防士のお仕事!
その給与は
・平均の月額は約40万円(手当込み)
・平均年収は約632万円
というデータが出ています。
全職業の平均年収(正社員のみ)は約508万円のため、消防士の給与は全職業の平均年収よりも消防士は124万円高いようです。
今回の記事では、消防士の給与について、詳しくご説明します!
詳細はオープンキャンパスでも説明しているので、詳しく知りたい方はオープンキャンパスへご参加下さい!
①消防士(消防官)の平均給与・年収は?
世の中には様々な種類の職業がある中で、今も昔も人気な職業、「公務員」。
給与や身分が安定しているから、という理由で公務員を目指す人が多いですが、全職業と比較してどのくらい違うのでしょうか?
全職業の平均給与額は「民間給与の実態調査結果」(令和3年国税庁発表)によると、平均年収(正社員のみ)は約508万円でした。
ちなみに、「地方公務員給与実態調査」(令和4年総務省発表)の消防士の平均給与額は
・平均給与月額合計(手当込み):約40万円
・平均ボーナス:約152万円
・平均年収:約632万円
冒頭の通り、勤務地域や勤続年数などにより変動の可能性はありますが、全職業の平均年収よりも消防士は124万円高いことがうかがえます。
②消防士と救急救命士の違いは?
火災や交通事故、災害現場などに急行し、住民の安全を守る「消防士」。
その中でも、より高度で専門的な応急処置を担う仕事が「救急救命士」です。
また、救急救命士は「国家資格」でもあり、救急隊員の中でも特別な「救急救命処置」を行うことが可能です。
一般の救急隊員も傷病者の救急処置を行うことができますが、救急救命士は救急隊員の中でもより高度で専門的な救命処置を行う「救急現場・人命救助のスペシャリスト」として、患者さんに最も早く接触して救助し、素早く病院へ搬送するお仕事です。
つまり、「病院まで命を繋ぎ、人生を繋ぐ」お仕事です。
③救急救命士になるには?
こんなカッコイイ救急救命士ですが、目指す方法は2通りあります。
1つ目は【消防署に就職し資格取得を目指す方法】です。
具体的には
①消防署に就職し、5ヶ月間の消防学校初任教育を受ける
②救急隊になるための資格を2か月間、消防学校で教育を受け救急隊員へ
③消防署で救急隊員として5年間もしくは2000時間以上の経験を積む
④その後、消防署内で選抜試験を受け合格したら救急救命士養成所に入所
⑤救急救命士養成所にて約6か月間猛勉強をして国家試験に合格する
5つのステージをクリアする必要があります。
この方法では救急救命士国家試験を受けるために何年もかかるケースも多く、その上での猛勉強のことを考えると大変険しい道であることは間違いありません…。
2つ目は【高校卒業後、養成学校に入学し資格取得を目指す方法】です。
具体的には
①養成学校(専門学校もしくは大学)に通い
②国家試験を受験し合格する
国家試験のため簡単な試験ではありませんが、この方法であれば卒業年次に国家試験を受験することができるので、1つ目の方法よりも、早く資格取得を目指すことが出来ます。
④救急救命士 国家試験の合格率は?
北海道ハイテクノロジー専門学校の2024年3月国家試験の合格率は95.9%!
見事に全国平均を超える結果となりました!
高い合格率は、安心の資格就職サポートがカギとなっています。
▷こちらの記事もCHECK!→【国家試験合格率95.9%】安心の資格就職サポートについて
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んで、「救急救命士」について考える参考にしていただけたら幸いです。
第1回目の国家試験から30年以上にわたり受験生を支えてきた北海道ハイテクだから、あなたの目標が叶う!
今後の更新もお楽しみに!
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