
【特別授業レポート】未来のスポーツ現場を支えるアナリスト育成に向けて
スポーツ鍼灸アナリスト学科では、特別授業として慶應義塾大学体育研究所稲見崇孝研究室 特任助教であり、
株式会社S-CADE.代表取締役CEOを務める山口翔大先生をお招きしました!
山口先生は、筋損傷や回復、フィジカル評価に関する最先端研究を行いながら、
アスリート向けフィジカル測定機材や科学的トレーニング支援システムの開発を推進されています。
研究と現場をつなぐ架け橋として、教育・研究・ビジネスの3領域で活躍されている注目の先生です。
授業内容:データ分析から心理アプローチまで
今回の授業では、「これからの時代に求められるトレーナーとアナリストの素養」をテーマに、
スプリントやジャンプなどの測定実習、データ分析、栄養管理といった多角的な学びを展開しました。
学生たちは、自身のデータを分析しながら科学的視点でのトレーニング処方法を学び、
アスリート支援に必要な心理的アプローチの重要性についても理解を深める貴重な機会となりました。
今後の展望:実践力を身につける1年目
今後は、学生が母校(高校)の部活動などで測定や分析を担当できるよう、1年かけて勉強していきます。
北海道ハイテクノロジー専門学校ならではの産学連携による先端教育に、ぜひご期待ください!
稲見研究室ホームページURL
https://inami-lab.ipe.hc.keio.ac.jp/
S-CADE.ホームページURL
https://top.s-cade.com