最近よく聞くIoTって何?身近な製品から今後の未来まで簡単に解説。
IoT(インターネットオブシングス)とは、インターネットに接続されたモノのことです
家電製品や自動車、農業分野など、様々な分野で利用されています。
スマートフォンからリモートで様々なモノを制御することができ、快適な生活の実現や、自動運転車などの技術にも応用されています。
【目次】
IoTで物を操作する
家電にインターネットが繋がるとエアコンや照明を消し忘れた時に外出先からスマホ操作ができます。
逆に、家へ帰るまえにスマホから家のエアコンをつけておき、帰る前に快適な室温にしておくことなども可能です!
家に帰る前にお風呂を沸かしておくことなどもできます。
今後家中の家電がスマートフォンから操作可能になるので、多くて分からなくなりがちのリモコンも一つにまとめられるようになります!
IoTで物の状態を知る
家にあるカメラなどがインターネットにつながると、物体を検知して家の状態をスマホにお知らせをしてくれます。
防犯対策や介護、ペット、子供の状態をみまもることができる用になります!
外出先でも家の状態をスマートフォンで確認できると防犯上安心ですね!
IoTで物同士で通信ができる
物同士の通信は主に自動運転などの技術に使われています!
信号や道路状況などを通信し、混んでいる道を避けたり、効率の良い運転をサポートすることができるようになります!
IoTは既に実用化されています!
冷蔵庫
冷蔵庫がインターネットに繋がっていることで、食材の残りを把握し、適切なタイミングで買い物ができるようになっています。
外出先で、「あれ?卵あったかな?」というような時も、スマホから冷蔵庫の残量を確認が出来るのです。
また、温度管理も自動で行ってくれるので、省エネ性能も高まっています。
鍵
スマートロックと言われる、IoT化した鍵も普及し始めています。
玄関のドアの施錠状況をスマホで確認できるので、鍵の閉め忘れで不安になるようなことはありません。
また、スマホや生態認証で鍵の解除ができるので、金属製の鍵やカードキーを持ち歩く必要もなくなります。
自動運転
自動運転はIoTの中でも代表的なものです。
車などの乗り物をインターネットに繋げることで、自動で動かすことが可能になります。
一般道を完全に無人で走る車はまだ見られませんが、農業の分野では完全無人のトラクターが既に活躍しています。
また、農業分野ではドローンによる農薬散布なども行われています。
IoTの進化は人材不足が課題となっている農業の分野で、特に大きく期待されています。
ハイテクで今後期待される業界の学びを!
今後、農業はIoT化が大きく進む産業のひとつです。
圃場や作物のデータをとり・分析して、生育状況に合わせて半自動的に環境を整えるなどの農業が実現されています。
次世代型農業にIoTが活用されているといえるでしょう。
また、農業以外の産業用ロボットなどの分野も、安定した成長が期待されています。
北海道ハイテクノロジー専門学校での学び
ハイテクでは、IoTを学び、学んだことを活かした仕事に就くことができます。
詳しくは、学科ページをご覧ください!
テクノロジーを活用した農業やIoTを学ぶ
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