
「ワインもさくらんぼも自分たちで!“食”の未来に関わるチャンス!」
AIスマートアグリ学科2年生とスマート農業ビジネス学科1年生が、
産学連携の一環として北海道余市町にある高山果樹園で外部実習を行いました。
余市町は特産フルーツが豊富な地域として知られ、
今回の実習では、昨年学生たちが植樹したワイン用ブドウの生育状況を確認し、畑の整備作業にも取り組みました!
来年は植樹から3年目を迎え、いよいよワイン造りが本格的にスタートする予定。
自らが手をかけたブドウがワインとなって完成する過程は、学生たちにとって非常に貴重な学びの機会です
また、果樹園の方からは、農業経営や地域との関わりについても直接お話を伺い、
学生たちは熱心に耳を傾けていました。
実習では旬を迎えたさくらんぼの収穫体験も行い、
今後はその果実を使った食品加工の授業へと展開されていきます。
30℃を超える厳しい暑さのなかで行われた今回の実習は、
教室では得られない“現場の学び”に触れる機会となり、技術だけでなく、
人とのつながりや農業ビジネスの視点も養う貴重な経験となりました。