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【北海道】警察・消防合同の雪害対応訓練に参加

警察・消防・北海道開発局合同「雪害対応訓練」に
救急救命士学科学生が参加

令和8年2月19日、南空知消防組合消防署からの正式依頼を受け、警察・消防・北海道開発局による三機関合同「雪害対応訓練」が実施され、本校救急救命士学科の学生5名が模擬傷病者役として参加しました。本訓練は、冬期間に発生する大規模雪害への対応力向上と関係機関の連携強化を目的とした実践的な取り組みです。

実際の災害を想定した高度な訓練内容

当日は、国道上での多重事故、吹きだまりによる車両スタック、積雪約80cmの中での埋没傷病者救助など、現実の災害現場を想定した状況が再現されました。警察による交通規制と現場統制、消防による車両破壊を伴う救助活動、救急隊によるトリアージおよび搬送判断など、各機関が緊密に連携しながら対応する高度な内容です。

現場で体感する「判断力」と「責任感」

学生は模擬傷病者として実際の救助活動の中に入り、観察・声かけ・搬送までの一連の流れを体験しました。緊迫した環境下での活動を通して、指揮命令系統の重要性や情報共有の精度が命を左右することを実感。教科書や校内実習だけでは得られない“現場の空気”を体感する機会となりました。安全管理を徹底した上で実施されており、教育的意義の高い学びとなっています。

教員コメント

「三機関が連携する本格的な訓練に参加できたことは、学生にとって非常に価値ある経験です。災害現場では技術だけでなく、冷静な判断力やチーム連携が求められます。今回の経験は、将来地域を支える救急救命士としての自覚と責任感を育む大きな一歩になったと感じています。」

本校は今後も地域社会と連携し、北海道の防災力向上に貢献するとともに、現場で即戦力として活躍できる救急救命士の育成を推進してまいります。