
本日は、学科にとって、そして北海道の救急救命士養成校にとっても歴史的な快挙となるニュースをお届けします!
先日開催された「北日本学生救急救命技術選手権」において、本校のチームが見事「総合優勝」を果たしました!
【目次】
2年生チームの努力が実った瞬間
今回出場したのは、救急救命士学科の2年生で編成されたチームです。
彼らは今年の7月から、この大会に向けてひたむきに練習を重ねてきました。 授業の合間や放課後、そして大会直前までチーム一丸となって技術と知識を磨き上げてきた努力が、最高の結果となって実を結びました。
北日本学生救急救命技術選手権とは

この大会は、北日本エリアの救急救命士養成校が集まり、日頃鍛錬した救命技術や知識を競い合うものです。 実際の救急現場を想定した実技ステージや、専門知識を問う筆記試験などで構成されており、学生たちはチームワークと個々の能力を極限まで発揮することが求められます。
今年は、弘前医療福祉大学短期大学部(青森県)を会場に開催され、熱気あふれる真剣勝負が繰り広げられました。
出場校紹介
今回は本校を含め、北日本の各地から以下の救急救命士養成校が出場しました。どの学校も非常にレベルが高く、互いに刺激し合える素晴らしい大会となりました。
【出場校一覧】
北海道ハイテクノロジー専門学校(北海道)
吉田学園医療歯科専門学校(北海道)
弘前医療福祉大学短期大学部(青森県)
新潟薬科大学附属医療技術専門学校(新潟県)
太田医療技術専門学校(群馬県)
上武大学(群馬県)
勝因は圧倒的な「練習量」と「知識力」!国試ステージは上位をハイテクが独占

今回の総合優勝の大きな決め手となったのは、「国家試験問題部門」での驚異的な成績です。
なんと、上位1位〜3位までをすべて北海道ハイテクのメンバーが独占! 日頃の学習成果を遺憾なく発揮し、他校を圧倒する知識力でポイントを稼ぎ、見事に優勝を勝ち取りました。
北海道勢として初の快挙

この優勝は単なる1勝ではありません。 北海道内の救急救命士養成校として、初めての総合優勝となります。
北日本という広いフィールドで、本校の学生の実力が証明されたことを、教職員一同大変誇らしく思っています。
感謝の気持ちを込めて
素晴らしい大会を開催してくださった会場校の弘前医療福祉大学短期大学部の先生方、学生の皆様、そして企画・運営に携わったすべての方々に心より感謝申し上げます。
また、日頃より学生たちを支え、応援してくださっている保護者の皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。皆様の応援が学生たちの大きな力となりました。
さらなる高みを目指して
来年は、同選手権に加え、全国大会も開催される予定です。 今回の優勝を糧に、さらに多くの学生が活躍できるよう、私たち教員スタッフ一同、より一層教育に力を入れてまいります。
これからの救急救命士学科の活躍に、どうぞご期待ください!

