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  1. 【速報】日本野鳥の会ロゴ公募に挑戦した学生が入賞!

【速報】日本野鳥の会ロゴ公募に挑戦した学生が入賞!

ITメディア学科の学生が「シマフクロウ ロゴマーク」デザインコンテストで佳作受賞!
応募要項及び規定を読み解き、企業(お客様)のニーズを形にする「プロの制作体験」をご紹介します!

▽入賞した作品はこちら▽

■ コンテスト参加の概要

北海道ハイテクノロジー専門学校 ITメディア学科の学生が、
公益財団法人日本野鳥の会による「シマフクロウ ロゴマーク」デザインコンテストに応募し、佳作に選出されました。

募集テーマは、同会オリジナルグッズ「千人の森・ドライジップジャケット」に使用されるロゴデザイン。
2025年8月〜10月の期間で実施され、提出形式によるオンライン応募で進行しました。

 

▽結果詳細はこちら▽

〇日本野鳥の会「シマフクロウ ロゴマーク」デザインコンテスト
(応募点数:349作品、最優秀賞:1作品、優秀賞:5作品、佳作:10作品)
https://www.wbsj.org/inform/shimafukuro-logodesign/

 

■ 学生が意識したポイント

応募にあたり、学生は主催者が示す条件やガイドラインを踏まえ、
ロゴとして必要な要件を整理しながら制作に取り組みました。

・モチーフ「シマフクロウ」の正確な扱い

・公的団体が提示する表記・ルールの遵守

・ジャケット印刷での見え方・視認性

・指定された提出形式への対応

実際に使用されることを前提としたデザインに向き合った点が大きな学習となりました。

■ 入賞した学生の声

「依頼内容を読み取って形にする難しさを実感しました。
ロゴが布地でどのように見えるかを想像しながら作るのは新鮮でした。」

〇今回のデザインでこだわったところは?
「コンテストの主催である日本野鳥の会についてHPなどで少し勉強しました。自然と人間が共存する社会をめざしている自然保護団体だということを知り、フクロウの羽根のところに葉っぱのデザインを入れるアイディアを思いつきました。
また、過去の入選作品などを見て、かわいいデザインが少なかったので、自分が好きな『かわいさ』や『丸み』を意識してデザインしました。」

〇入賞した感想は?
「応募数が少なければもしかしたら入賞とかできるかなとは思っていましたが、思ったより応募数が多かったので、HPで入賞したことを知った時はびっくりしました。」

〇今後の目標は?
「ITメディア学科で学べる分野の中でデザイン系は人数も多そうだし自分には難しいかと考えていましたが、まじめに取り組めば自分にもできるかな、と少しだけ自信を持つことができました。今後はデザイン系の授業ももっと履修して勉強してみようと考えています。」


■ 結果と今後の活用

作品は審査を経て佳作に選出され、本校での学びが外部コンテストでも評価される結果となりました。今回得た知識を学科内で共有し、今後の制作や外部応募の参考資料として活用していきます。

外部コンテストへ挑戦することで、要件理解・表現の精度・対外的な提出経験など、将来のクリエイティブ分野で求められる基礎力を磨くことができました。