「高度専門士」を取得できる

AIビジネス学科

4年制

定員20名

AIスペシャリスト専攻ビジネス・起業専攻

AIに仕事は奪われない。

私たちはAIとともに成長する。

未来を生きる全ての人に、AIを活用するチカラが求められている

「AIに仕事を奪われる」ではなく、「人間がAIとともにどう成長するか」に焦点を当てAIの開発や活用について学びます。AIと人間がともに進化し、新しい社会を作り出すためにAIの進化を恐れるのではなく、楽しむ姿勢でAIを活用し、地域・社会をどう良くするかはあなたのアイデア次第。

ますます広がる
AIの可能性と仕事

AIの進化により、自動運転、農業・漁業、自動接客、物流・配送、金融、ロボット工場、医療、情報セキュリティなど、幅広い分野で可能性が広がっています。例えば、AI エンジニアが自動運転や物流では効率化を支え、農業では収穫の最適化をしています。医療分野では病気発見などの診断に特化したAI の開発が進み、セキュリティ面では防犯解析でもAIが活用されています。こうした多様な分野で、AIの活用スキルを持つ人材が次世代を切り開いています。

AI導入、国内企業でも続々と

国内企業におけるAI導入が急速に進展しています。2025年には、約6割の企業が生成AIを業務に活用し、特に売上高1兆円以上の大企業では7割以上が導入済みです。AIへの投資も活発で、半数近くの企業が多額の予算を計画しています。

具体的な事例として、ある大手コンビニエンスストアでは、商品企画にAIを活用し、企画期間を大幅に短縮しました。また、別の大手食品メーカーでは、需要予測やマーケティングにAIを導入し、業務効率を改善しています。他にも、交通会社の遺失物データ処理の効率化、作業効率の向上など、様々な分野でAIが活用されています。今後はさらにAI導入が進み、AIに関連する職業も増えていくでしょう。

ハイテクだからできる!AIビジネス学科 学びのポイント

AIの基礎技術「機械学習」「深層学習」を1から学ぶ!

AIの代表的な技術として、機械学習とディープラーニング(深層学習)があります。コンピューターが多様なデータパターンを自動で学習する機械学習。ディープラーニングも機械学習の一つですが、人間の脳が持つ深層回路の仕組みを取り入れたニュートラルネットワークを用いたものがディープラーニングです。画像識別など人間でないと難しかった領域が可能となり、機械学習の中でも特に注目されている技術です。

ChatGPT team(有料版)を全員に付与!

ビジネスシーンで多く利用さているからこそ、ハイテクでは有料版chatGPTを全員に付与し、日常の学校生活の中でも活用していきます。有料版だから可能となるAIモデル設計や動画生成、データ分析を行います。

多様な「産学連携教育」で業界ごとのAI活用・開発を学べる!

それぞれの業界ならではの問題を授業・インターンシップを通じて学びます。飲食・小売り・製造業・医療・サービス業など、幅広いAIの知識を深めることができます。

AIビジネス学科の4年間で
業界が求める即戦力のAI活用人材になる!

大卒(学士)と同等の称号
「高度専門士」を取得できる[文部科学省認定]

高度専門士は3年制の専門士(専門学校卒業)よりも上位に位し、次のようなメリットがあります。

高度専門士の条件
  1. 就業年度4年以上
  2. 総授業時間3,400時間以上
  3. 体系的に教育課程が編成されている
  4. 試験などにより成績評価を行い、課程修了の認定を行っている
高度専門士のメリット
  • 大学院への進学が可能となり、進路の幅が広がる
  • 就職時の採用・給与などの待遇面での評価向上など、大卒と同等と認められる

AIビジネス学科で学べる2つの専攻

DEPARTMENT OF AIBUSINESS
ARTIFICIAL INTELLIGENCE SPECIALIST

AIで挑む、実践的課題解決プログラム

AIプログラミングを学び企業課題をテーマにアプリを開発。
支援を受けAIプログラミングを学び企業課題をテーマにアプリを開発。
支援を受けながら、安心して実践を積み、3年生からは、インターンでヒアリング術や開発スキルを磨きながら、
課題解決に挑む教育プログラムを提供します。

学びの特長

AIアプリ開発で企業課題に挑む

各企業ごとのオーダーメイドAI開発で、顧客のニーズにあったアプリ開発を繰り返す(カスタマイズ)ことで実践的な力を身につけます。

企業連携で学ぶ、実践的なAI活用スキル

本校の強みである「産学連携教育」を通して、さまざまな業界におけるAI開発・活用の実際を企業と共に学びます。現場の最前線に触れることで、自身の興味や関心を深め、AI分野での具体的な将来像を描くことが可能です。

※取組み内容は年度ごとに変わるため、連携テーマは仮のものとなります。

PICK UP!

APIプログラミング

APIは、AI開発においてAIモデルと外部アプリケーションを繋ぐ重要な役割を果たします。これにより、AIの機能や学習結果を外部システムで簡単に活用でき、データの送受信や処理が高速化されます。また、クラウドAPIを活用すれば、大規模なデータ処理や高度なAI機能をコストを抑えて利用することも可能なため、AI開発に欠かせないプログラミングです。

サポート企業からのメッセージ

株式会社Shinonome
co-founder & 取締役CTO/Creative studio 事業部長

高橋 弘至 さん

AIで未来を切り拓こう!

2000年代以降、神経構造を模倣したディープラーニングが進化し、世界を大きく変えています。少子化が進む日本では、AI活用が社会発展の鍵となっていますが、AIをリードする人材は不足しています。新技術には若者に多くの挑戦と成功の機会があります。E資格の取得を目指し、AIのプロフェッショナルとしてスキルを磨き、未来を切り拓いてください。社会での活躍を期待しています。

DEPARTMENT OF AIBUSINESS
BUSINESS & ENTREPRENEURSHIP

未来を創る挑戦プログラム

AIプログラミングと起業家精神を学び、
自ら社会課題解決のビジネスプランを考案。企業の支援があるので安心して挑戦でき、
実践を通じて成長できる教育プログラムを提供します。
支援を受けAIプログラミングを学び企業課題をテーマにアプリを開発。
支援を受けながら、安心して実践を積み、3年生からは、インターンでヒアリング術や開発スキルを磨きながら、
課題解決に挑む教育プログラムを提供します。

学びの特長

ビジネスコンテスト授業でアイデアを形に!

※ビジネスコンテストとは、新しいアイデアやビジネスプランを競い合う大会で、企画力やプレゼン力を試す場です。

自分達が考えたビジネスプランを企業へ提案します。企業や講師、チームの協力を得てアップデートを繰り返しアイデアを現実のものにしていきます

優れたアイデア次第では実際に在学中にスタートアップ(起業)することもあり得ます。学生時代に企業の方や業界人との人脈作りは、起業や就職に大きなメリットとなります。

AI技術と地域創生で新たな未来を

本校では、社会のニーズに応える最先端のAI活用スキルを習得します。ChatGPTをはじめとする生成AIを用い、新たなビジネスアイデアの創出、効率的なデータ分析、魅力的なデザイン案作成などを実践的に学びます。これらのスキルは、卒業後、多様な分野で活躍するための基盤となります。

地域創成プロジェクト

さらに、学びを地域貢献に繋げる「地域創生プロジェクト」を展開。恵庭市を中心に、AI、マーケティング、データ分析の専門知識を駆使し、商店街活性化など地域が抱える課題解決に学生主体で取り組みます。実践を通して、社会で通用する問題解決能力を養います。

恵み野商店街

学生グループ

PICK UP!

ビジネスプランニング

ビジネスプランニングの授業では、事業アイデアを形にするための計画作成スキルを学びます。市場分析、競合調査、収益モデルの構築など、ビジネスの基礎知識を実践的に習得。グループワークやプレゼンテーションを通じて、アイデアを具体化し、説得力のあるプランを作る力を養います。創造力と論理的思考を磨き、起業やプロジェクト運営に役立つ内容です!

サポート企業からのメッセージ

社会起業家 社会生態学者
ソーシャルビジネス・コンサルタント

太田 稔 さん

未来の扉を一緒に開こう!

AIビジネスの融合は時代を切り拓く鏡です。AIビジネス学科では、AI技術やアントレプレナーショップを基盤に、デザイン思考や社会理解を学び、アイデアを形似する環境が整っています。課題が多い現代社会で、仲間や教員と調整し、AIを活用して未来を作る方法を模索しましょう。地域に足を運び、生の声を聞きながら具体的な解決策を考え行動します。産官学民連携の実践的学びを通じ、未来の扉を開き、夢を現実にしましょう!

NPO法人
北海道エンブリッジ
代表理事

浜中 裕之 さん

学生の創業挑戦を支援!

地域課題やアイデアをプロダクトとして形にし、それを求める人に届けることで、座学では得られない社会体験ができます。起業は楽しそうに思えるかもしれませんが、プロダクトを持つことで自信が生まれ、人と繋がる時代には共鳴するお客さまも見つかるはずです。本校での学びを活かし、誰かの役に立つ経験を積んでください。

AIビジネス学科で目指せる進路就職先や資格

目指せる職業・分野

AIエンジニア/データサイエンティスト/AIプロダクトマネージャー/テックスタートアップ創業者/イノベーションコンサルタント

取得可能資格

E資格/G検定/基本情報技術者試験/Pythonプログラミング能力認定試験/Linux技術者認定試験(LPIC)/AWS認定/生成AIパスポート

AI開発に必要な資格を取得!
「E資格」とは

E資格は、AIの基礎と応用を学び、AI技術を実務で使える力を証明する資格です。未来のAIエンジニアを目指す人に最適です。

初心者から有資格者のスペシャリストへ!

生成AIパスポートは、AI初心者のために誕生した、生成AIリスクを予防する資格試験。AIを活用したコンテンツ生成の具体的な方法や事例に加え、企業のコンプライアンスに関わる個人情報保護、著作権侵害、商用利用可否といった注意点などを学ぶことができます。

CHECK!

GUGAとは

生成AIの社会実装を推進する国内のプラットホーム。企業活動におけるビジネススキルとして社会実装することを目的としています。

※北海道ハイテクノロジー専門学校はGUGAの会員認定校です。