
【笑顔の向こうに・・・「笑顔で夢を叶えよう!」】
学生達の講義やディスカッションが終了し、いくつかの病院にてディスカッションやボランティアをしました。
医療従事者へのアドバイスやディスカッションなどを行い、私も大変勉強になりました。
この国の医療従事者の方々は本当に「心の温かい」スタッフが多く感動しました。
素晴らしい思いを持って医療に従事しておりました!!!
この次には、「子どもケアセンター」に行き、保健活動のアドバイスやお手伝いをさせていただき、子どもたちの授業のお手伝いもいたしました。
ここの子どもたち約200名は、様々な事情により「両親」から離れて、このセンターで暮らしています。
ここでは、幼稚園~小学校の授業をセンター内で行っており、その授業が素晴らしい授業でした!!!
幼稚園から「英語」の授業があり、その他にフランス語、ドイツ語も選択で学べるという、非常にレベルの高い授業をしております。
・・・だから、この国の方は英語レベルが高いんだなと思いましたね。
この日は、アメリカからのボランティアの方と合流して一緒に「英語」の授業をしました・・・私の低い英語力で・・・すいません・・・。
子どもたちの健康管理のお手伝いをしている時や、一緒に授業をしている時、子どもたちや先生はずっ~と笑顔・笑顔・笑顔でした。
休み時間には、「将来は、困っている人を助けたい!」、「日本で先生(私)と働いてみたい!」、「学校の先生になりたい!」と私に将来の夢を笑顔で話してくれます。
その笑顔でいたらきっと夢は叶うよ!!!
看護学生が言っていた言葉を思い出しました・・・「私たちの国は世界の中でも非常に貧しい国です。ご飯を食べられない人や1人ぼっちの子どもたちがたくさんいます。」・・・。
しかし、笑顔が素晴らしい国ですし、心の温かい人がたくさんいます!
「子どもたちの笑顔の向こうには、きっと素晴らしい未来」が待っていると思いました。
いつも笑顔でいようね!
最後に今回お世話になった病院や大学のスタッフの方々から、「先生(私)・・・このたくさんの笑顔をありがとうございました。あなたの笑顔で勇気が湧きました!」とのお言葉いただき大変恐縮でした。
『医療の仕事の本当の意味は「みんなを笑顔にする」こと』かもしれないと感じました。
みんなもたくさんの笑顔ありがとうございました!!!
また、会おうね!
では、そろそろ日本へ帰国いたします!